あはは、

2002年9月26日
そうそう。黒猫グッズには大先輩がいらっしゃったのでした(笑)。

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鉛と言えば元素記号はPbですが(いえ、いま、とっても関わりが深いお仕事してるので〜。つまり、放射線の遮蔽に使うんです〜)、そうではなくて、言葉の訛り、の話をしようかと思いまして。すいません前置き無駄に長くて。

私も訛りはあんまり出ないほうで、…というか、大学のときとか、「新潟の人って訛ってないね」って、各地から来た人たちによく言われたものです。
そうそう、同県出身のある友人は、冷たい缶ジュースなどを、いきなり他人の首筋とかにぴたっとくっつける遊びが好きでね(笑)、例えば私の場合はそれをされると思わず「はっけ!」って言ってしまうのです。それを聞いてヤツは満足するのですよ、お前もやっぱ新潟県人だなっ♪、と。
それから、同県人どうし、わりと仲がよかったので、新潟人の訛りかた傾向について(笑)よく話しました。新潟にも、やっぱり方言はあるんですよ。ただ、やたら縦に長いので、北と中央と南とかではだんだん変わってくるのですが。
たとえば、前述の、「冷たい!」というときに思わず発してしまう言葉は、「はっけ!」っていうのは多分、北より。南下してくるとそのうち、「はっこ!」になってくるような気がします。
みなさんは、「キャッ、冷たい!」なシチュエーションのとき、なんて言います?

やや脱線しました。
それで、県人会もどきで話してわかったことは、みんな、他の地方の訛りがうつりやすい傾向にある、ということ。例えば、新潟県人二人と、大阪人一人、のメンバー構成で呑みにいったとすると…、最終的には、三人とも関西弁になっていることもあったりします。

私は大学のとき、金沢に住んでましたが、金沢出身者にまで、「え、Dさんこのへんの人やと思とった〜。なんかすごい内灘っぽい感じすれんけど」。「実は違えんて。あ、ねえ次の授業、行かんがんけ?」みたいな感じだったと思います。ちょっと相手がいないと、そのカラーになかなかなれないんですよね。

その昔、私、山形県の酒田に住んでたこともあって。そのときは、自分では庄内弁はマスターしたつもりでした(笑)。「ごめんの」とか(ごめんね、とは言わずに、ごめんの〜、なんですよね)。あと、「どさ行ぐなん?(どこ行くの?)」とか。あと、そうだね、の意味で「んだのう」とか。新庄のほうは、またちょっと違うんですよね?これもまた、その言葉を話すひとがいれば、乗ってくるんですけどもね〜。(ノリなのか…)

あと最近はこんな言葉がよく出ちゃいます。「それどうしたがー(それ、どうしたの)」、「あ、そういがー(ああ、そうなんですかー)」

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