カップラーメン
2002年9月27日子供の頃から、祖母に、カップラーメン(の化学調味料)は体に悪いから食べてはいけない、と刷り込みされていたので、昔は食べたことがなかったし、大人になった今でも、あまり好んでは食べない。だが、実家を出て暮らすようになってからは、その禁断(笑)の味…、いや、湯をそそぐだけ!という魔法のような(魔法か?)手軽さを知ってしまったので、たまには食べる。しかしやはり、三つ子の魂というやつか、食後はどうも消化不良のような気がして仕方がない…。祖母の言いつけを守っていない罪悪感さえおぼえるほどである。…と言ったらちょっとおおげさかな〜。
最近読んでいる森博嗣氏の通称Vシリーズと呼ばれる一連の作品のなかで、小鳥遊(たかなし)君という大学生が出てくるのだが、彼がカップラーメンを食べる場面がしばしばある。それが実にうまそうなのだ。ま、それだけっちゃそれだけの話なんだけどもね。
今週は、二冊読みました。『夢・出逢い・魔性』それから『魔剣天翔』。
『夢・出逢い・魔性』から、ちょっと引用してみたい部分があるんですけど…、
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「報道というのは、私たちの目や耳を補強してくれている、と思うでしょう?そうではなくて、足と頭を動かないようにしているだけなのよ」
(中略)
「――テレビとか新聞とか、マスコミって、本当に歴史が浅いわけ。今はまだ、たまたま勝ち取った自由に酔っている。意志や価値観まで量産できると思い込んでしまって、知らず知らずに、それを押し売りしてしまう。酔っ払いが自慢話をしようとしているだけ。ほら、酔っ払うと、誰しも節操もなく自分の人生論を語りたがるでしょう?酔った上司とかって、特にそうなんじゃないかな。自分は後輩にアドバイスをしているつもり。本人はそれで気持ちが良いけれど、若者はついてこないわ」
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そういえば、B’zも歌っていたな、って思い出しました。「また本屋とTVで確かめてるの?/いたれりつくせりの よくできた部屋で 頭に脂肪がついてくる」(『おでかけしましょ』より)(いまちょっと歌詞カードとか見ないで書いているので、間違いがあるかもしれません…)。
『魔剣天翔』はね、これはなんか、すごい良かったですよ。私的に、ですけど。なんてゆーの、こう、これは凄いよ。うーん。これは好きだなあ。なんか哲学でしょ?いや、そうじゃないのかもしんないけど…。
最近読んでいる森博嗣氏の通称Vシリーズと呼ばれる一連の作品のなかで、小鳥遊(たかなし)君という大学生が出てくるのだが、彼がカップラーメンを食べる場面がしばしばある。それが実にうまそうなのだ。ま、それだけっちゃそれだけの話なんだけどもね。
今週は、二冊読みました。『夢・出逢い・魔性』それから『魔剣天翔』。
『夢・出逢い・魔性』から、ちょっと引用してみたい部分があるんですけど…、
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「報道というのは、私たちの目や耳を補強してくれている、と思うでしょう?そうではなくて、足と頭を動かないようにしているだけなのよ」
(中略)
「――テレビとか新聞とか、マスコミって、本当に歴史が浅いわけ。今はまだ、たまたま勝ち取った自由に酔っている。意志や価値観まで量産できると思い込んでしまって、知らず知らずに、それを押し売りしてしまう。酔っ払いが自慢話をしようとしているだけ。ほら、酔っ払うと、誰しも節操もなく自分の人生論を語りたがるでしょう?酔った上司とかって、特にそうなんじゃないかな。自分は後輩にアドバイスをしているつもり。本人はそれで気持ちが良いけれど、若者はついてこないわ」
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そういえば、B’zも歌っていたな、って思い出しました。「また本屋とTVで確かめてるの?/いたれりつくせりの よくできた部屋で 頭に脂肪がついてくる」(『おでかけしましょ』より)(いまちょっと歌詞カードとか見ないで書いているので、間違いがあるかもしれません…)。
『魔剣天翔』はね、これはなんか、すごい良かったですよ。私的に、ですけど。なんてゆーの、こう、これは凄いよ。うーん。これは好きだなあ。なんか哲学でしょ?いや、そうじゃないのかもしんないけど…。
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