読み終わりました

2002年10月7日
そしてやっぱりケーキがおいしそう。
実は昨日、某百貨店内にあるケーキ屋さん――いつも通りかかるたび、ショーケースを覗いてはゴージャスな見た目に、心惹かれてはいたのですが、わりといつもお客さんが多い時に行っているので、注文で待たされるのが好きでない私は、いままで通り過ぎるだけだったのですけど、今回はついに買ってみました。ら、ハズレ。
そこは、ちょっとわりと、大きめサイズなのですね。なのでかな、デコレーションが豪華で、見た感じけっこうおいしそうなのです。けれど、…、食べてみたら、なんだか大味というか、甘さ控えめではあるんだけれど、あんまり味がしないという気がして。(私の味覚が鈍感だという説もあるが)。けっこうな量を食べたにも関わらず、あまり食べた感じがしなかったです、私には。
ところで、わりと以前…えっと、去年くらいから、時々買いに行くようになったケーキ屋さんは、そこはかとなく「アンティーク」に近いイメージ…、いえ、店内はもうちょっとカジュアル(?というか、アンティークの骨董感(ほんとは骨董感なんて言葉、ないような気がしますけど、ニュアンスで聞いてください)にくらべて、ですね)な感じなんですけど、ケーキの雰囲気はその「アンティーク」の雰囲気と近いものを感じてまして、要するに早い話が有体に言えば、ファンになってしまったお店がありまして。そこのケーキは最初口にしたとき、甘い!と感じたのですが、小ぶりのサイズのせいもあるのかも知れないですけど、変に甘みが後を引きすぎなくて(でも余韻は充分あって)、ケーキ自体の大きさは小さいながらも、凝縮された感じて、ひとつ食べると、なんともいえない充実感というか満足感をおぼえました。
あ、あそこ火曜がたしか定休日なので、今日、行こう。クレームブリュレがあるといいなあ。あと、確かクールショコラとかなんかいうのがあって、あれがね、一見なんの変哲もないガトーショコラ(かな?)なんですけど、フォークを入れると、中からとろりとヴァニラクリ〜ムが流れ出てくるのに衝撃を受けて以来病みつきになってしまいましてね。ここのお店はイートインができるんですけど、仕事が終わってからの夕刻のひととき、おいしいケーキと(ここはお茶はまあまあなんだけど)お茶で、ぼんやり過ごすひとときは、このストレスフルな日常のなかでなにものにも替えがたいすばらしい癒しの時間です。お店が混みすぎてさえいなければね。
ちなみにお茶のクオリティを重視したいときは、別のお店が、すでに行きつけのお店が一軒あります。そこは建物がすごいおしゃれで、冬場になるとツリーにイルミネーション飾ってます。雰囲気、すごく良いですし、紅茶の種類が豊富で、おいしいのだけど、ケーキは…うーんイマイチで。でも紅茶!は非常においしいです。
しばらく通おう。癒しを求めて。

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時間が経ってから読み直すと、この文章は変。なんだかイヤ(Y-Y)…。変なノリ…。内容に嘘はありませんが、文章のノリが、どうも…ね…。
癒しは欲していますが、結局通っていません…。

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