花粉症(疑い)
2003年2月28日ここのところ、鼻がむずむずむずむずして、くしゃみがでて、鼻水も少しでます。毎日ではないし、一日中ずっとって訳でもないんですけども。数年前から、ちょっとそんな感じです。でも耳鼻科に行こうと思うほど酷くないので、花粉症なのかどうかはわかんないんですけど、私ついに花粉症かしら?と思う機会は年々増えて来ています。今年は調べてもらおうかなあ。ところで、私はちょっと特異な体質であるらしく、のむと眠くなることで有名な、いわゆる抗ヒスタミン剤で、ほとんど眠くなりません。ちょっとこう…、良い言い方ではありませんが、みんなはそんなに眠いのか、と思って、そういう話を見聞きすると、参考になります(ちょっと変な日本文)。
追記。上記は朝、寝惚けつつ書いたもので、今日の日記はそれで終わりにするつもりでいたのですが、職場で午後、特筆すべき出来事があったので、追記したいと思います。
その時、私はちょうど、気体分析につかう機械をつかう準備をするため(日本語が変…)、窒素のボンベを開けているところでした。ちょっと久々だったので、レギュレーター(調整器)やフローメーター(流量計)がいまいちわからなくなっちゃっていて(…)、あちこちいじっていたら、まさしくその時!火災報知器の非常ベルが!!ジリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!!!!――えっ、あたし?あたし?うそ、窒素しか開けてないって!(註1) いや窒素だと思い込んでいたけど、なんか違うものだったか?それか、知らないうちになんかやっちゃった?
……ほんとうの原因は、ボイラー室でした。私とは関係のないところ。あぁ、よかったぁ。(いや、よくないって)。その後、私もやりかけの仕事に戻った(そしてハマった。それはまた別の話ですが)ため、そのボイラーの問題の程度がわからないのですが、でも仕事を続けてて構わなかったということは、その程度ということ…かな。また、その場所は、さいわい、病院の本館とは道路を挟んだ別の小さな棟だったので、あまり騒ぎにはならなかったよう。しかしそれにしても私は、耳をつんざくような大音量でしかもあんなに危機感をあおる音質の非常ベルを数十秒も聞いても、人に言われるまで「避難する」という発想がまったく浮かばなかった(あぶなくないか?)。もしかして自分が原因なんじゃないかと思ったから、どうして鳴ったのか、なぜ鳴ったのか、どう対処すべきか、どうしたらおさまるかなどと考えていた。直前にとった自分の行動を思い出し、何か間違ったことをしなかったかを必死に考えながら、窒素の元栓を閉めたりしていた。窒素のね…。それから、ほんとうの原因を確認しに行くためにはその場を離れなければならないが、その時ほかにも稼動させていた各種の機器を停止させるべきかどうか迷った。てゆうか、そういうとき、なんか止めようと思うのが人間なのかも。でも韓国の地下鉄火災ではこれと同種の判断が被害を拡大したみたいですよね。
そういえば、自動車の教本にも、運転中に地震などの災害に遭遇したら、車にはキーをつけたまま置いて避難するように、って書いてありますよね。
註1:窒素は不燃性のガス。てゆうか、普段私たちが吸っている「空気」というものの内訳は、80%近くが窒素、20%ほどが酸素。二酸化炭素やその他の気体は、0.xxx%ずつ、っていうくらいだから、窒素が燃えるものだったら大変。でも私も化学でそれを習うまでは、もっと沢山の割合の酸素を吸っているものだと思っていました。そんな、ほとんどが窒素だったなんて。
追記。上記は朝、寝惚けつつ書いたもので、今日の日記はそれで終わりにするつもりでいたのですが、職場で午後、特筆すべき出来事があったので、追記したいと思います。
その時、私はちょうど、気体分析につかう機械をつかう準備をするため(日本語が変…)、窒素のボンベを開けているところでした。ちょっと久々だったので、レギュレーター(調整器)やフローメーター(流量計)がいまいちわからなくなっちゃっていて(…)、あちこちいじっていたら、まさしくその時!火災報知器の非常ベルが!!ジリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!!!!――えっ、あたし?あたし?うそ、窒素しか開けてないって!(註1) いや窒素だと思い込んでいたけど、なんか違うものだったか?それか、知らないうちになんかやっちゃった?
……ほんとうの原因は、ボイラー室でした。私とは関係のないところ。あぁ、よかったぁ。(いや、よくないって)。その後、私もやりかけの仕事に戻った(そしてハマった。それはまた別の話ですが)ため、そのボイラーの問題の程度がわからないのですが、でも仕事を続けてて構わなかったということは、その程度ということ…かな。また、その場所は、さいわい、病院の本館とは道路を挟んだ別の小さな棟だったので、あまり騒ぎにはならなかったよう。しかしそれにしても私は、耳をつんざくような大音量でしかもあんなに危機感をあおる音質の非常ベルを数十秒も聞いても、人に言われるまで「避難する」という発想がまったく浮かばなかった(あぶなくないか?)。もしかして自分が原因なんじゃないかと思ったから、どうして鳴ったのか、なぜ鳴ったのか、どう対処すべきか、どうしたらおさまるかなどと考えていた。直前にとった自分の行動を思い出し、何か間違ったことをしなかったかを必死に考えながら、窒素の元栓を閉めたりしていた。窒素のね…。それから、ほんとうの原因を確認しに行くためにはその場を離れなければならないが、その時ほかにも稼動させていた各種の機器を停止させるべきかどうか迷った。てゆうか、そういうとき、なんか止めようと思うのが人間なのかも。でも韓国の地下鉄火災ではこれと同種の判断が被害を拡大したみたいですよね。
そういえば、自動車の教本にも、運転中に地震などの災害に遭遇したら、車にはキーをつけたまま置いて避難するように、って書いてありますよね。
註1:窒素は不燃性のガス。てゆうか、普段私たちが吸っている「空気」というものの内訳は、80%近くが窒素、20%ほどが酸素。二酸化炭素やその他の気体は、0.xxx%ずつ、っていうくらいだから、窒素が燃えるものだったら大変。でも私も化学でそれを習うまでは、もっと沢山の割合の酸素を吸っているものだと思っていました。そんな、ほとんどが窒素だったなんて。
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