やはり休日は完全にスイッチを切っておいたほうが、月曜日の仕事のはけが良いようです。しかし午後にはもう失速(苦笑)。

『アマデウス』は25番とモツレクをさらに有名にした映画、という印象。も、あります、私的には。
25番、ていうのはモーツアルトの交響曲第25番のことでして、この映画のオープニングで流れる、こう、スピーディーでスリリングな感じの出だしで始まる曲です。この映画を印象付ける曲?かな?多分ト短調なんですが、モーツアルトはあんましト短調の曲って書いてないらしいのでこの調性の曲はちょっと特別だ、とかいう話を聞いたことがあるようなないような。
モツレク、ていうのはモーツアルトのレクイエム、を縮めて言ってるわけで、この映画の中では「ディエス・イレ(怒りの日)」と「ラクリモーサ(涙の日)」がとっても印象的に使われています。
この映画以降、モツレクがCMやTVや映画で安易に使われているのを耳にする機会が増えたような気がするんですが、そういう安っぽい使いかたは"モツレク"に対して失礼じゃないですか?と腹が立ってしまうことが時々ある私です。例えば…なんて話し出すとキリがないのでやめときますケド…。
あ、あと、「ドン・ジョヴァンニ」も印象的で効果的な使われかたしてたなあ。(『アマデウス』中で、ですよ)。
あと、思い出すことは…、モーツアルトは実際にレクイエム作曲途中で亡くなってて(絶筆ってやつですね)、享年は35歳です。多分ね。で、ドラマ「ER」(1stシーズンの頃)で、ロス医師が、まだ若いのにとか年寄りみたいとかそんなようなことを誰かに言われたときに、「モーツアルトはもう死んでたよ」ってせりふを返す場面があって、その時、じゃあロス先生は35歳なのかなーなんて思いながら見てたものでした。
とりとめがなく、まとまりがないです。

追記。
あと、『のだめカンタービレ』(粉スパ書店に追加しましたよ)を読んでると、モーツアルトの曲もしばしば登場します。
最近の本誌のほう…の、話になっちゃうんですが、「いぶし銀」のモーツアルトが「ピンク」のモーツアルトに!?ていうエピソードがあって、すごいおかしくて私的にウケてたんですよ。

コメント