なおたろー

2004年6月8日
昨年生まれたうちの甥っ子はそろそろ10ヶ月になります。最近、訳あってなおたろーというあだ名がつきました。森山直太朗から来ています。でも何ゆえ森山直太朗が関係あるのかは秘密ー。
ところで、この週末は、なおたろーの初節句のお祝いがありましたので顔を出して来ました。端午の節句のやつです。だいたい旧暦でやってるので、今頃になりました。うちの田舎は雛祭りも4月、七夕も8月にやります。でも正月は正月にやります…。
なおたろーは元気いっぱいでした。そろそろつかまり立ちをします。数秒は手を離しても直立していられます。なので、ハイハイなんかはもうすごい勢いです。うちの畳の座敷では、向かうところ敵なしです。兄貴はそんななおたろーに「行け!たたかえ!」と言って私に向かってハイハイをけしかけました。兄貴の嫁さんは、おむつ替えのついでになおたろーを畳に転がしながら「はい受身、はいごろ〜ん」。――格闘家に育てたいのだろうか?
ところで、「いないいないばあ〜」が、このくらいの子には、ほんとうに面白いものみたいですね。ちょっと座椅子の背もたれに隠れただけなのに、あれえ、いなくなった!みたいな顔をし、「ばあ!」と顔を出すと、わあ、また出た!!みたいにぱあって表情が変わる。それを見ているこちらも面白いです。自分が物心ついた頃の思い出ではそんなことされてもつまんない、なんて思ってたんですが、きっとそれよりも前の時期には楽しんだのでしょう。

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