夜のお仕事

海外ドラマ『ER』の中でロス先生が、「じゃ、薬と吸入器を買って治療してください、病院の薬局は24時間あいてますよ」というようなことを言ってたことがあったよなあ、と思いました。
おお、さすがだなあ、24時間やってくれてるのかぁ、便利でいいねえ。…でもそれ、やるほうは大変だよね！
えと、ウチも、お盆ごろから薬局24時間化します。当直体制スタートってやつですな。でも「当直」じゃなくて「夜勤」にする、と薬局長は言ってます。聞くと、当直っていうのは「泊まる当番」ってだけの意味だから、朝出勤してきてそのまま夕方から当直に突入、ってことになるらしい。本当に泊まるだけで寝ていられるならいいけど…。だから、「夜勤」にして、夕方出勤してきて、「夜間は勤務をする」ってことにするらしい。
難しくてよくわからない…。
けど、たぶん、1日を8時間ずつ3分割したとすると、普段はその真中の8時間を勤務しているわけだから、それを今度ある日は後の8時間とその翌日は最初の8時間を働く、って考えればいいと思うんだけど…。

その当番をどうやって回すかを相談しているときに、「夜勤と日勤が入り組んでくると生活サイクルがね…」「じゃあさ、1ヶ月間くらい夜勤続ける当番にする？そしたらさ、当番月は昼夜逆転させておけばいいんじゃん」というハナシが、一度は出た。「近所に噂されそう…。○○さんちの娘さん、最近昼間家にいるけど、仕事辞めたのかしら？」「でもって、夕方になると出掛けて行くのよね、とか言われちゃったら、どうしよう（笑）！」（『ナイトホスピタル』か？）というのが理由で…ではなくそれは案として（案として？）ちょっと非現実的なので、それはなくなりました。