レポート1補足

見る人が見たら、この薬局しょぼいな、って思われるのかもな…などと思いつつ書いてました。
あと、よくよく思い出したら、抜けてることがありました。

20:00ごろからは、そう言えば、うちの薬局のメンツの安否確認をし始めたのでした。
21:00くらいにも、人手を割いて、病棟での薬品の破損状況をチェックしに行ったりもしてた。
何時くらいだったかなあ、T(1)さんが電話をくれて、明日食料などの物資を持ってこちらに来てくれる、という連絡があった。彼女もちょっと遠くに住んでいてそちらは揺れたけど被害はないのだそう。2ちゃんねるの災害スレなどをすでに読んでいた模様。「T(1)さん、どうやって来るって？」「なんとかするって言ってた」…た、頼もしい！
携帯から実家や家族の携帯にかけたけど全然繋がらなくて、ちょっーっとだけ病院の電話を借りてかけたらやっと繋がった。22:00くらいだったろうか？むこうは全然大丈夫だった。
W君は、携帯電話の上にTVが落ちて来たために携帯が破損した。でもまだ通話は可能な程度の壊れ方。で、さっそく翌日機種変更に行こうとしたけど、さすがにやってるショップはなかった（電話で問い合わせていた）。でも翌々日には立派に機種変更して来てしまった。地震当日の深夜に手が空いてから、「俺つぎこれ狙ってたんスよ」と、お目当ての機種をネットで見ていた。
W君のそれは神経の図太さによるものであるが、ある後輩は変にハイテンションになっていて、朝くらいになったらバチっと電池が切れそうだなこいつ、と思っていたら、意外に昼くらいまで持ったけど、やっぱり電池が切れた後のグロッキーさといったら酷かった。精神科医Y医師によれば「それは防衛的躁状態だね」とのこと。