いやーん

今日もちょっと大きい余震があった。もうやめてー。気が狂う。…というのはちょっと大袈裟だけど、たとえば、ある同僚のお母さんは、彼女が出勤しようとすると必死に引き止めるそうだ。クビになってもいいから行かないで――。たしかに彼女が車で通って来る道というのが、それこそあの親子が埋まったような山沿いの道路ばかりなのである。（あの報道はやりすぎましたよね）。お母さんの心配ももっともなのだけど、同僚によれば、ちょっと普通じゃないレベル、だそうだ。お母さん、夜も眠れないらしい。
それから消化器内科病棟では、出血性胃潰瘍による吐血での入院が目立ちますし、呼吸器内科病棟では喘息を悪化させての入院が目立つそうです。いずれもストレスの影響が大きいと思われますが、とくに喘息は季節柄、寒くなっていく時期に悪化しやすいってこともあるし、後片付けでホコリを吸い込んだりするのも良くないんでしょうね。私も気を付けよう。きっとほかの科でもこういうのが増えてるっていうのがあると思うけど身近で目に付くのはこのふたつ。
あ〜あ。参るな〜。

おっと、でも、『黒革の手帖』は見ねば。