コミックバトン????
ふうん、なんだかよくわからないけれど、流れてきたルールに乗ってやってみます。面白そうだね。

かつらぎさんからのバトンを受けて

1.【本棚に入ってる漫画単行本の冊数】
 さあ、100〜200冊くらい?

2.【今面白い漫画】
 『暗夜』(篠原烏童)Charaにて連載中も隔月刊のため、続きはどうなるの!?と、非常にやきもきさせられます。いまちょうどすっごいいいところなんだよ!香港黒社会(ヤクザ)の話です。カッコイイお兄さんが活躍してます。笑いあり、涙あり、萌えありです。

3.【最後に買った漫画】
 『クマとインテリ』(basso/茜新社)
最近買う本はだいたい、南風さんかはゆたさんのレビューに載ったものの中からピンときたやつを選んでます。いつもお世話になっております。あと、この漫画を読んで、政治家も悪いやつばっかりじゃないんだよねって、当たり前なんだけど思った。

4.【よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画】
これは絞るのに悩むねえ!

 『おいしい関係』(槇村さとる/集英社)
仕事に行き詰まりを感じていた時によく手にしていたような気がします。"仕事"に甘えを持ってはダメ、また"仕事"に依存してもダメ、ということをこの作品を読んで学びました。"仕事"がデキることは、確かにあなたの価値のうちの一部ですが、デキなくてもあなたの価値はゼロにはなりません。そんな感じかな。
いや、それ以前にこの漫画って、出てくる食べ物がおいしそうなんだよね。料理の薀蓄も仕入れられます。この漫画を読み始めた頃と、TVで『料理の鉄人』を見てた頃がカブるんですが、一方で憶えた料理の知識がもう一方を見たり読んだりするときに役立ってよくわかったから面白かったっていうのもあるな。

 『NATURAL』(成田美名子/白泉社)
『CIPHER』とどっちを挙げるか迷いました。
うーん、なんつーか、バスケが面白い、弓道がカッコイイ、青森に行ってみたい、仲間たちが楽しそう、っていう面で楽しんで読めた部分がまずあって、それでいていろいろ考えさせられた作品。
怒りをはじめとするマイナス感情を持つのは良くないことだ、と誰でも習うと思うんですけど、でも、イヤなことをされたら、怒るのは自然な心の動きでしょう。私は、怒りを感じたら、それを正しく表に出すべき、と考えています。そうしないと、イヤだと思うことをやめて貰えなくない?どんどん怒りがつのらない?だから「心の闇」とかいう言葉が出てくんじゃない?…、とこれは私見ですが。出すほうも、受けるほうも、怒り感情を取り扱うことがうまく出来ない人って沢山いるなって思います。かく言う私も自信は全然ありません。
で、遠回りをしましたが、この漫画で、怒り感情を感じること自体は、間違いじゃない。そう思うことができました。しかし勿論、怒りから人を傷付けてはいけないですが。
コメント長っ!

 『インディゴ・ブルー』(『少年は明日を殺す』2巻に同時収録・石原理/大洋図書)
石原作品をなんかひとつ挙げよう、と思ったら、これ。
なんつーか、けっこう救いようがあるようなないような。一発大逆転はあるのか?…というかなんというか。(なんじゃその感想!)
えっと、なんだったっけ、こう、青い海と青い空のもとで、俺は絵を描き、お前は寝て暮らす、だっけ、そういう夢を、私も一緒に見たから。

 『誰にも愛されない』(山田ユギ!)
もう説明は不要かと。

 『ライン』(西村しのぶ/講談社)
あと、『アルコール』(同/集英社)ね。これを読むと、肩の力が抜ける。気楽に過ごそうと思える。趣味とか、遊びに気持ちが向く。居心地のいい部屋をつくろうと考えたりする。

【バトンを渡す5名】
えっと…、かつらぎさんから私と一緒に渡されたほかの人が、同じ人を指名しそうな気がする(笑)ので、そちらにお任せします。…っていうのはダメ?いや、やっぱちゃんと挙げようね、もしほかの人からの指名が重なったら、ごめんなさい。えっと、南風さん、りょうさん、秋林さん、サイキさん、みいりんさん、もしよろしかったら、バトンを受け取ってくださいな。

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