黒引き振袖

2005年10月16日
昨日はほかの話題を随分と書いてしまいましたが、じつは結婚式にも招待されて出席してきていました。いいお式でした、こちらは。やっぱり、花嫁さんからの親御さんへのお手紙っていいもんですねえ。
で、ほかに一緒に招待された人たちと、お色直しの衣装について大予想大会(笑)をやったのですが、「赤じゃない?」「赤でしょう」「赤ドレス!」「赤」「赤だね」と、賭けにならない状態になるほど赤を連想させる彼女でしたが、(ちなみに、スタート時は白ドレス)、正解は"黒引き振袖"でした。全員ハズレ〜。
引き振袖;
いわば花嫁用の振袖。裾を引いたスタイルから、「お引きずり」とも呼ばれます。特に、黒地に柄が入った黒引き振袖は、江戸時代より正式な花嫁衣装として用いられており、人気も高い着物です。
ちょっと良くわからなかったので調べました↑
私は黒引き振袖姿の花嫁さんを見るのははじめてでした。大きく模様が入っていてなかなかゴージャスな感じのものでした。もともとお太鼓結びくらいなら自分で着付けられるという着物好きな人だったので、なるほどよく似合っていました。
花婿さんも和装が似合うタイプ…というか、洋装の時のほうが窮屈そうに見えました。やっぱりライトを浴びたりするせいか、暑いらしく扇子を大活躍させてました。扇子は和装じゃないと付いてこないですもんね。
というわけで、友人や同僚などの結婚式に招待されるのは楽しくてよいものですね、というお話でした。
ウチも兄貴のときは、大変でしたもの、ウチの母が。

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