香水のことで最近わかったこと

香水の濃さっていうか、それには種類があるのですが、（賦香率、っていうらしいです）、前までは「要するに濃いほうが臭いのね」（…）と自己解釈していただけでした。
ちなみにその種類というのは…
　1.パルファン：賦香率15〜20％
　2.オー・デ・パルファン：賦香率10〜15％
　3.オー・デ・トワレ：賦香率5〜10％
　4.オー・デ・コロン：賦香率3〜5％
で、濃いほうが香りが強く（あるいはキツく）感じられるのは勿論のことですが、同時に深みがあり、品格をともなう香りをつくることができるんだそうです。香りの持続時間も濃いほうが長い。
そこで。
たとえば私が使っているランスタンは、同じランスタンでもメンズがオー・デ・トワレで、レディスがオー・デ・パルファンなんですね。同じ感覚で使おうとしたら、そりゃレディスのほうが臭く感じられる訳だ。濃いものは、控え目に控え目に使うのがミソってことなんだな、きっと。
そういうことが最近、やっとわかって来ました。