『ここはグリーンウッド』でブックレビュー検索かけたら、画像があるのが、これだけでした。すかちゃんの画像が欲しかったなあ。
あの当時、友達の間でさかんに貸し借りされていたのは、『ここはグリーンウッド』『幽遊白書』『動物のお医者さん』『帯をギュッとね!』…あとは、田中芳樹の小説(銀英伝、創竜伝、アルスラーン戦記)菊池秀行の小説(魔界都市シリーズや吸血鬼ハンターDシリーズ)夢枕獏の小説(陰陽師シリーズ、闇狩師シリーズ、キマイラシリーズ)栗本薫の小説(グインサーガ、伊集院大介シリーズ)あと、笹本祐一『ARIEL』!朝日ソノラマ文庫が多いですねえ。
では、それらの思い出とともに、バトン回答スタート。
○ 17歳の時何してた?
・読書
上記のような本ばかり読んでいましたね。このころは活字中毒とも言える時期で、常に何か読んでいないと気が済まない、というか、読むものが途切れるとどうしようもない虚しさに襲われるような、繊細な17歳でしたよ。西炯子『水が氷になるとき』でしたか、「読めば読むほど空っぽになっていくんだ」みたいなこと言っているキャラいませんでしたっけ、あんな感じを感じていました。
授業中にまで本を読んでいて、『三国志』(吉川英治の)を読んでいるときに先生に見つかって、あの分厚い文庫のカドで頭叩かれました。涙出ましたよ…。
・音楽
音楽を聴くのはカセットテープでしたね。そう、『グリーンウッド』のイメージアルバムって確か三作くらいありませんでしたっけ?あれを、友達に頼んでダビングしてもらって、聴いたものです。歌を憶えて、帰り道に友達と歩きながら歌ってたことがありますよ。渚さんの曲が面白い歌詞で「渚のヒールはバナナ味〜」とか。CD出始めの頃ではなかったかと思いますが、プレイヤーもCDソフトも高校生には高価で手が出なくて指をくわえて見ていたような記憶があります。それまでは友達に頼んでダビングしてもらうか、ラジオから一生懸命聞きたい曲を録音してたと思う。
・音楽:モーツアルト
もしかしてその年はモーツアルトイヤーだったかな?と思ったけど、翌年…かな?要するにモーツアルト没後200年っていうんで、モーツアルトの曲を聴く機会が多かったと思います。『アマデウス』の公開はそれよりももっと前ですけど、その後からこの没後200年メモリアルイヤーに向けては、とくにレクイエムといえばモツレク(モーツアルトのレクイエム)って感じでしたよね。最近は、ヴェルディやフォーレのレクイエムが映画でも頻用されるようになって、よく知られるようになってきたんじゃないかなって気がします。
・部活
読書のほかには、部活をしていましたね。吹奏楽部でした。中学、高校、大学とやってて…、今振り返ってみると、この高2の年が、私の吹奏楽人生のなかでいちばん充実していた年だったと思います。初めて県大会に出られたし。でも当時は、もっと大編成のクラスでもっと上の大会に出ることを夢見ていましたね。小編成(人数が少ない)で苦労していたので。でも、その後大学に入って、大編成にも近くなり小編成ではできなかった大曲にも挑戦できたのに、大学の部活なりの問題も多くて、満足いく仕上がりにあんまりならなくて、かえってフラストレーションが増えた…んじゃなかったかなあ。してみると、高2のころがいちばん、小編成なりに完成度高かったんじゃないかなあと。
この年にやった曲を聴くといまでも、あの頃音楽室の窓からよく眺めていた、青い空を白い雲が流れていく風景が頭に浮かびますね。
あー、思い出した。たしか、先輩の誰だったかが持ってきた『ネイビーシールズ』(チャーリー・シーンが出てる)のビデオを音楽室で見たよ。部活サボってたんだっけ、なんか授業をサボって見てたような記憶もあるんだけど…どっちだろ。
○ 17歳のとき何を考えてた?
これは思い出せないですねえ。いまから比べると、何も考えていなかったに等しいですね。ただ、鬱々としていてあまり人生を楽しく感じていなかったと思います。妙に眠れない時期があったのもこの頃だったかな。だから、授業中に眠気が来てかなり寝てた(苦笑)
それから、『ARIEL』の美亜ちゃんみたいな、理系女子大生になりたいって憧れていましたね(笑)。バイトにレポートに大忙しで、バイクに乗り、アメ車に乗り、とにかく凄い女子大生なんですよ、美亜ちゃんて。『動物のお医者さん』も理系大学生ライフへの憧れを募らせる作品でしたね。
○ 17歳でやり残したことは?
文化祭ですね。学園祭とか。ウチの学校、その年に校舎の改築工事を随分していて、使えない所が多かったので、文化祭がなかったんですね。で、一年ごとに体育祭、文化祭、体育祭、と交互にやるっていう学校だったので、じゃあ、3年生のときに文化祭やれるのかなって思っていたら、体育祭だったんですよ!ことにあそこの体育祭ったら、どうにもやる気がない行事で、サボるのが簡単だった…んだと思います。っつうか、私、何か種目に出た記憶がないんですもん。『グリーンウッド』ではとくに文化祭のエピソードが凄く面白いじゃないですか、だからすごくやりたかった。
○ 17歳に戻っていただく方
う〜〜〜ん…、そうですね、くろこアネキ、どう?
あの当時、友達の間でさかんに貸し借りされていたのは、『ここはグリーンウッド』『幽遊白書』『動物のお医者さん』『帯をギュッとね!』…あとは、田中芳樹の小説(銀英伝、創竜伝、アルスラーン戦記)菊池秀行の小説(魔界都市シリーズや吸血鬼ハンターDシリーズ)夢枕獏の小説(陰陽師シリーズ、闇狩師シリーズ、キマイラシリーズ)栗本薫の小説(グインサーガ、伊集院大介シリーズ)あと、笹本祐一『ARIEL』!朝日ソノラマ文庫が多いですねえ。
では、それらの思い出とともに、バトン回答スタート。
○ 17歳の時何してた?
・読書
上記のような本ばかり読んでいましたね。このころは活字中毒とも言える時期で、常に何か読んでいないと気が済まない、というか、読むものが途切れるとどうしようもない虚しさに襲われるような、繊細な17歳でしたよ。西炯子『水が氷になるとき』でしたか、「読めば読むほど空っぽになっていくんだ」みたいなこと言っているキャラいませんでしたっけ、あんな感じを感じていました。
授業中にまで本を読んでいて、『三国志』(吉川英治の)を読んでいるときに先生に見つかって、あの分厚い文庫のカドで頭叩かれました。涙出ましたよ…。
・音楽
音楽を聴くのはカセットテープでしたね。そう、『グリーンウッド』のイメージアルバムって確か三作くらいありませんでしたっけ?あれを、友達に頼んでダビングしてもらって、聴いたものです。歌を憶えて、帰り道に友達と歩きながら歌ってたことがありますよ。渚さんの曲が面白い歌詞で「渚のヒールはバナナ味〜」とか。CD出始めの頃ではなかったかと思いますが、プレイヤーもCDソフトも高校生には高価で手が出なくて指をくわえて見ていたような記憶があります。それまでは友達に頼んでダビングしてもらうか、ラジオから一生懸命聞きたい曲を録音してたと思う。
・音楽:モーツアルト
もしかしてその年はモーツアルトイヤーだったかな?と思ったけど、翌年…かな?要するにモーツアルト没後200年っていうんで、モーツアルトの曲を聴く機会が多かったと思います。『アマデウス』の公開はそれよりももっと前ですけど、その後からこの没後200年メモリアルイヤーに向けては、とくにレクイエムといえばモツレク(モーツアルトのレクイエム)って感じでしたよね。最近は、ヴェルディやフォーレのレクイエムが映画でも頻用されるようになって、よく知られるようになってきたんじゃないかなって気がします。
・部活
読書のほかには、部活をしていましたね。吹奏楽部でした。中学、高校、大学とやってて…、今振り返ってみると、この高2の年が、私の吹奏楽人生のなかでいちばん充実していた年だったと思います。初めて県大会に出られたし。でも当時は、もっと大編成のクラスでもっと上の大会に出ることを夢見ていましたね。小編成(人数が少ない)で苦労していたので。でも、その後大学に入って、大編成にも近くなり小編成ではできなかった大曲にも挑戦できたのに、大学の部活なりの問題も多くて、満足いく仕上がりにあんまりならなくて、かえってフラストレーションが増えた…んじゃなかったかなあ。してみると、高2のころがいちばん、小編成なりに完成度高かったんじゃないかなあと。
この年にやった曲を聴くといまでも、あの頃音楽室の窓からよく眺めていた、青い空を白い雲が流れていく風景が頭に浮かびますね。
あー、思い出した。たしか、先輩の誰だったかが持ってきた『ネイビーシールズ』(チャーリー・シーンが出てる)のビデオを音楽室で見たよ。部活サボってたんだっけ、なんか授業をサボって見てたような記憶もあるんだけど…どっちだろ。
○ 17歳のとき何を考えてた?
これは思い出せないですねえ。いまから比べると、何も考えていなかったに等しいですね。ただ、鬱々としていてあまり人生を楽しく感じていなかったと思います。妙に眠れない時期があったのもこの頃だったかな。だから、授業中に眠気が来てかなり寝てた(苦笑)
それから、『ARIEL』の美亜ちゃんみたいな、理系女子大生になりたいって憧れていましたね(笑)。バイトにレポートに大忙しで、バイクに乗り、アメ車に乗り、とにかく凄い女子大生なんですよ、美亜ちゃんて。『動物のお医者さん』も理系大学生ライフへの憧れを募らせる作品でしたね。
○ 17歳でやり残したことは?
文化祭ですね。学園祭とか。ウチの学校、その年に校舎の改築工事を随分していて、使えない所が多かったので、文化祭がなかったんですね。で、一年ごとに体育祭、文化祭、体育祭、と交互にやるっていう学校だったので、じゃあ、3年生のときに文化祭やれるのかなって思っていたら、体育祭だったんですよ!ことにあそこの体育祭ったら、どうにもやる気がない行事で、サボるのが簡単だった…んだと思います。っつうか、私、何か種目に出た記憶がないんですもん。『グリーンウッド』ではとくに文化祭のエピソードが凄く面白いじゃないですか、だからすごくやりたかった。
○ 17歳に戻っていただく方
う〜〜〜ん…、そうですね、くろこアネキ、どう?
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