ISBN:4778010019 コミック 水城 せとな 小学館クリエイティブ 2006/01/26 ¥530

ちっとネタバレありの感想。

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来たよ!
読んだよ!
読み応えがっつりあった。最近のカルくて読みやすいBLもいいけど、こういうのもフツーに読みたいですね。
窮鼠とはよく言ったものですね(笑)!まだ追い詰めが足りないのか?もういいだろ?みたいな駆け引きもあり。男には逃げ道を作ってやらないと云々って話ありましたけど、なるほど、それでかって。女性的な容赦なく追い詰めて手に入れるやり方じゃそのうち窒息しちゃうから、ギリギリ逃げ道残すくらいにしといて向こうからこっちに転がり込むよう選ばせる詰めシロってどのくらいなのかってずっと探ってたんかなー?などなど考えたりしてて…、ん、そういえば運転手さんがどうとかってハナシあったよね…、運転手さんどこに出てた…?あっ、そっかそっかあそこか!←素ボケ。そもそもはその謎が知りたかったハズなのに(笑)。それ以上に読み応えある話だった、ってことで。
ちなみに重版分でしたけど、帯はまだついてました。あんまり気にしたことなかったんだけど、帯っていつくらいまでついているのかな?
ああ、もうあとちょっとでオリンピック終わっちゃう…という淋しさに早くもとらわれつつある私にちょうど良い気分転換になりました(笑)。(というか早すぎ。まだ注目競技残ってるのに)。オリンピック一色ーにしちゃうと、ほんと、終わったら何すれば(見れば)いいんだろう状態になっちゃいそうだから(笑)。
たいへん良い作品のご紹介、誠にありがとうございました、運転手さんに関った(←?)周辺ブログの皆さん!

コメント

はゆた
HAYUTA
2006年2月24日16:47

おめでとうっ!!読めたのですね! 運転手さんの謎は、ああいうことだったんです。
あそこで二人がガンガンに盛り上がってきちゃって、みてる私の方もなんとなく恭一にシンクロして、いたたまれない気持ちになってきちゃって、さらに腐女子の私も別角度からそれを見て「きゃー!ぎゃーvvv」と大興奮。さらにさらに、私の勝手な想像なんだけど。なんかさ、自分の乗せた客が後ろの座席で気づいたらジワジワと男同士の痴話喧嘩を繰り広げていて「ホモの修羅場かよー」って最初ちょっと面白かったんだろうけど、なんかだんだん風向きがおかしくなってきて、気づいたらいつの間にか車内はいかがわしいピンクだか紫のオ〜ラが充満しきってるし「おいおいおいおい〜!」って焦っていたら案の定次の瞬間には自分の真後ろでがっつりベロチューかまされてめっちゃ驚いて呆れておそらくいたって普通に異性愛者の中年としては気持ち悪くて、言葉にできない衝撃だろうなぁとか。
そんな3者3様の気持ちが入り乱れてしまい、どうしようもなくなった私はあそこで「運転手さーん!!」と叫ぶしかなかったと。はい、お騒がせしましたが、そういうことだったんです。

”D”
”D”
2006年2月25日20:18

ありがとうっ!!読めましたよ〜!!オススメに従ってよかったです!ありがとう〜!
あそこで電話切るときに今ヶ瀬が「急ぐから」ってゆったのが激ツボでしたよ。いやいや、運転手さん、ホントどう思ってたんでしょうね〜〜。これ続き書かれるんでしょーかね〜?読みたいですよね〜。