『GO WEST!』
2006年6月14日 読書
ISBN:4199001131 文庫 松岡 なつき 徳間書店 1999/10 ¥600
『MONSTER』の地層(地層?)に辿り着く前にこれと、『WILD WIND』(同じく松岡なつき/キャラ文庫)が発掘されたので、今日はこの2冊を読んでいました。この2冊は、全然べつのお話ですが、主人公の片方の出身地が米国テキサス州というところだけ共通点があります。そこでふと、「♪ I was dancing with a dirty blond Texan〜」という歌い出しで始まる宇多田ヒカルの曲を思い出しました。(『EXODUS』の中の「THE WORKOUT」って曲)「くすんだ金髪のテキサス男と踊っていたの」というような訳だったかと思いますが。
やっぱ、松岡さんて話の繰り出し方が上手いなっていう感じがします。登場人物がこういう環境で生まれ育ってこういう仕事をしていて、こういうことを悩んでいて、どういう思考を経てそういう結論に辿り着いたのかっていうのが破綻なく繋がっているように読ませてくれるなあと。
今度『FLESH&BLOOD』が読みたいです。なんとなく手を出しそびれているうちに冊数がどんどん進んじゃって、なお手出ししにくくなっていたので…。
その前に積読の発掘調査のほうが先ですが…。
『MONSTER』の地層(地層?)に辿り着く前にこれと、『WILD WIND』(同じく松岡なつき/キャラ文庫)が発掘されたので、今日はこの2冊を読んでいました。この2冊は、全然べつのお話ですが、主人公の片方の出身地が米国テキサス州というところだけ共通点があります。そこでふと、「♪ I was dancing with a dirty blond Texan〜」という歌い出しで始まる宇多田ヒカルの曲を思い出しました。(『EXODUS』の中の「THE WORKOUT」って曲)「くすんだ金髪のテキサス男と踊っていたの」というような訳だったかと思いますが。
やっぱ、松岡さんて話の繰り出し方が上手いなっていう感じがします。登場人物がこういう環境で生まれ育ってこういう仕事をしていて、こういうことを悩んでいて、どういう思考を経てそういう結論に辿り着いたのかっていうのが破綻なく繋がっているように読ませてくれるなあと。
今度『FLESH&BLOOD』が読みたいです。なんとなく手を出しそびれているうちに冊数がどんどん進んじゃって、なお手出ししにくくなっていたので…。
その前に積読の発掘調査のほうが先ですが…。
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