総走行距離894km
2006年6月21日荷造りからの逃避で旅行記書き。
2泊3日で能登半島へ行って来た訳ですが、出発時、給油時、帰宅時のメータの数字を計算すると、タイトルの通り894km運転した計算になりました。ほえ、そんなに走ったかね。つか、2回フル給油したもんね。
まず初日、ゆっくりめの運転&休憩時間を含めて、4時間半ほど掛かって和倉温泉に到着。そこで秋林さんと合流。その後、和倉温泉にほど近い能登島に渡り、のとじま水族館に立ち寄りました。イルカショーを見ました。あと、アシカショーも。
能登島から2時間強かかって(道を間違えたりもしたため。…)、珠洲に到着。予約していた宿は小さい宿でしたが幸いすぐに発見できました。おかみさんが「もうここより先はないですよ。ここが能登のいちばん先端」と言って迎えてくれました。ご飯がすごくおいしかった!能登牛の網焼きに珠洲の塩つけて食べました。食事処にはカウンターがあって、おやじさんが料理してるみたいでした。「どこで迷たんけ?」と、カウンターの中からおやじさんのあたたかみのある北陸弁が聞こえました。おお、ちょっと懐かしいぞ、と思いつつも道を間違えたのが恥ずかしかった…、というか、途中で晩御飯に遅刻しますって電話入れたからバレバレで。それから宿泊のおまけで珠洲の塩20〜30gくらい入ったのを頂きました。
珠洲市は能登半島の先端は先端なのですが、この宿は珠洲市の中でもちょっと南側の内浦側(東岸側のことね)飯田っていう地区にあります。なので、もうちょっと先へ、ホントに先端へ行くことも出来たんですが、そっちへ回らないで突っ切って外浦側(西岸側)に出ることにしました。その途中にある珠洲ハーブの丘が2日目最初の立ち寄りポイント。オリジナルハーブティがおいしかったです。私も買って帰った。カモミール畑は摘み取りが終わったばっかりでしたが、なんちゃらラベンダー(ラベンダーにも色々あるのです)が花盛りで、希望すれば摘み取りも出来たのですが、見るだけにしときました。そのラベンダー畑で客待ちしている兄ちゃんとちょっと喋ったり。「これから輪島でも行くんけ?」「そうなんですよ、昨日は珠洲に泊まって」ってゆうか、いまいる所も珠洲だっちゅうのにおかしいことを言ってしまった…。「飯田に泊まったんけ?」いえ珠洲です、って言いそうに実はなったんですけど、そういやあそこ珠洲市飯田ってとこだった気もする…ってことでちょっとちゃんと返事できませんでした…。
そんで、そこから海側に出て、塩田とか製塩所かな、ああ、結構あるなあと思いつつ宿で塩を頂いたので素通りしてしまいました。この日は天気も良くて、波も穏やか、ほんとに海がキラキラしてて綺麗だった。そうそう、そんでまた私、デジカメ忘れたんスよ…。
途中、道路上に降りたまま車が相当近づいてもすぐに飛び立とうとしないカモメに進路妨害されつつ珠洲から2時間くらいかかって、輪島に到達。輪島といえば輪島塗。体験工房があって、そういう手作り系が大好きな私は沈金体験へ、秋林さんは通りのお店などを見物に。「沈金」というのは、漆塗りのところへ模様を彫って、彫って出来た溝に金粉、銀粉などを沈めるというか落とし込む(埋めるっていうほどの感じじゃなかったので…。表現が難しいですが)技法です。これから夏だから、睡蓮を彫りました。あ、図案は予め用意されてて、好きなのを選ぶんですよ。けっこう沢山ありました。自由に描いても勿論OK。
ここらでもうほどほどいい時間になったので、あとは能登有料道路を使って一路金沢へ。2時間〜2時間半くらいかかったかな?夕方に金沢に着いて、映画を見、その日はおしまい。
最終日は朝食後、秋林さんと別れて、私は母校の大学へ。学部じゃなくて、部活の恩師のところへ久し振りに直接ご挨拶と、お話に伺って、そんで帰路についた、という訳でした。
やっぱり能登は広かった!
ほんとはもっとあそこも寄りたい、ここも寄りたいっていうのを諦めたんだけれど、こうして書いてみると随分あちこち行ったし、充分に「あちこち行ったなあ」って実感も得られた旅でした。改めて、付き合ってくれた秋林さん、ありがとうございました!
2泊3日で能登半島へ行って来た訳ですが、出発時、給油時、帰宅時のメータの数字を計算すると、タイトルの通り894km運転した計算になりました。ほえ、そんなに走ったかね。つか、2回フル給油したもんね。
まず初日、ゆっくりめの運転&休憩時間を含めて、4時間半ほど掛かって和倉温泉に到着。そこで秋林さんと合流。その後、和倉温泉にほど近い能登島に渡り、のとじま水族館に立ち寄りました。イルカショーを見ました。あと、アシカショーも。
能登島から2時間強かかって(道を間違えたりもしたため。…)、珠洲に到着。予約していた宿は小さい宿でしたが幸いすぐに発見できました。おかみさんが「もうここより先はないですよ。ここが能登のいちばん先端」と言って迎えてくれました。ご飯がすごくおいしかった!能登牛の網焼きに珠洲の塩つけて食べました。食事処にはカウンターがあって、おやじさんが料理してるみたいでした。「どこで迷たんけ?」と、カウンターの中からおやじさんのあたたかみのある北陸弁が聞こえました。おお、ちょっと懐かしいぞ、と思いつつも道を間違えたのが恥ずかしかった…、というか、途中で晩御飯に遅刻しますって電話入れたからバレバレで。それから宿泊のおまけで珠洲の塩20〜30gくらい入ったのを頂きました。
珠洲市は能登半島の先端は先端なのですが、この宿は珠洲市の中でもちょっと南側の内浦側(東岸側のことね)飯田っていう地区にあります。なので、もうちょっと先へ、ホントに先端へ行くことも出来たんですが、そっちへ回らないで突っ切って外浦側(西岸側)に出ることにしました。その途中にある珠洲ハーブの丘が2日目最初の立ち寄りポイント。オリジナルハーブティがおいしかったです。私も買って帰った。カモミール畑は摘み取りが終わったばっかりでしたが、なんちゃらラベンダー(ラベンダーにも色々あるのです)が花盛りで、希望すれば摘み取りも出来たのですが、見るだけにしときました。そのラベンダー畑で客待ちしている兄ちゃんとちょっと喋ったり。「これから輪島でも行くんけ?」「そうなんですよ、昨日は珠洲に泊まって」ってゆうか、いまいる所も珠洲だっちゅうのにおかしいことを言ってしまった…。「飯田に泊まったんけ?」いえ珠洲です、って言いそうに実はなったんですけど、そういやあそこ珠洲市飯田ってとこだった気もする…ってことでちょっとちゃんと返事できませんでした…。
そんで、そこから海側に出て、塩田とか製塩所かな、ああ、結構あるなあと思いつつ宿で塩を頂いたので素通りしてしまいました。この日は天気も良くて、波も穏やか、ほんとに海がキラキラしてて綺麗だった。そうそう、そんでまた私、デジカメ忘れたんスよ…。
途中、道路上に降りたまま車が相当近づいてもすぐに飛び立とうとしないカモメに進路妨害されつつ珠洲から2時間くらいかかって、輪島に到達。輪島といえば輪島塗。体験工房があって、そういう手作り系が大好きな私は沈金体験へ、秋林さんは通りのお店などを見物に。「沈金」というのは、漆塗りのところへ模様を彫って、彫って出来た溝に金粉、銀粉などを沈めるというか落とし込む(埋めるっていうほどの感じじゃなかったので…。表現が難しいですが)技法です。これから夏だから、睡蓮を彫りました。あ、図案は予め用意されてて、好きなのを選ぶんですよ。けっこう沢山ありました。自由に描いても勿論OK。
ここらでもうほどほどいい時間になったので、あとは能登有料道路を使って一路金沢へ。2時間〜2時間半くらいかかったかな?夕方に金沢に着いて、映画を見、その日はおしまい。
最終日は朝食後、秋林さんと別れて、私は母校の大学へ。学部じゃなくて、部活の恩師のところへ久し振りに直接ご挨拶と、お話に伺って、そんで帰路についた、という訳でした。
やっぱり能登は広かった!
ほんとはもっとあそこも寄りたい、ここも寄りたいっていうのを諦めたんだけれど、こうして書いてみると随分あちこち行ったし、充分に「あちこち行ったなあ」って実感も得られた旅でした。改めて、付き合ってくれた秋林さん、ありがとうございました!
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