ISBN:4579111109 単行本 嶋崎 隆一郎 文化出版局 2006/08 ¥1,680

今日(すでに昨日か)はちょっとお仕事がラクな感じだったので、本屋に寄ってふだんそんなにまめに覗かないコーナーにも足を向けてみた。そして手にとって見たら惚れてしまってお買い上げの本。よかった表紙画像が出て。じゃないと説明が難しいもん。
ソーイング本です。ってゆうかテーラー本?まさしく「男のシャツの本」。スタンダードな白ワイシャツからはじまってフォーマルなシャツ、カジュアルなシャツ、果てはミリタリーシャツにウエスタンシャツまで、作り方&型紙つきで紹介されています。襟やカフスのディテールの解説や着こなしのワンポイントアドバイスもついている。
こんなスマートで上品でセクシーなシャツをいつかは縫ってみたいものです。薄い透け感のある白い布地をつかって繊細なピンタックを寄せたシャツが窓際にハンガーで掛けてある写真が載ってるんですが、それ、お買い上げの決め手になりましたね。光が透けて見え、かつピンタックが淡い影になっているんです。そのシャツの魅力を存分に伝える雄弁な写真でした。
いつかの萌えバトンとかフェチバトンを思い出させる本でもありますな。…。

コメント

りょう
りょう
2006年8月8日14:18

素敵だ…。買っても役に立たないことは分かっているんですが、欲しくなってしまいました。
は〜、シャツっていいですね…。

香歩
香歩
2006年8月8日17:27

絵を書くときの資料に欲しいです(笑)
裁縫は苦手なので、自分ではとても作れないので、観賞用に。
ほんとに素敵ですね。

”D”
”D”
2006年8月8日20:44

いや〜、本当〜にいいスよ!私もすでに鑑賞専用としてしまってますけど、それでも充分に見応えありますよ。素敵なシャツの写真ばかりです。人(モデル)が着てるんじゃなくて、トルソーやハンガーに掛けてあるのがまたいい感じなんですよ。