「直くんは何歳ですか?」「3歳」
2006年9月18日という問答がすんなり出来るようになった甥っ子、直太朗(仮名)。3連休にできたので、実家帰ってました。直太朗とさんざんに(笑)遊んで来た。
すこし前から「明日久美子おばさんが来るよ?」とか言うと「くみちょんでーす」と言っていると聞いていたが、今回はじめてナマで聞いた。本当に言っている…!
私は青い車に乗っている。直太朗も大体の男の子と同じく車好き。
「くみしゃんの青い車に乗せてくだしゃい」
このセリフが、ぐはっというかはうっという衝撃をともなって響いたのは言うまでもない。かわ・いい!
それで、後部座席の荷物をトランクに移動させていると、「あれ、くみしゃん何してるの?おたかづけ?」「そう、おかたづけだよ」「おた…、おか…、お…」←かわ・いい!
ちなみに、やはり「とうもろこし」が言えないそうだ。トトロのメイみたいになってしまうらしい。
この3連休の中日である昨日は、じつは兄貴夫婦一家の引越の日だったのです。兄貴たちはこれまで、市内にアパートを借りて住んでいたのですが、このたび、ウチの実家の裏の畑を一部均して家を新築したのでした。日頃からウチで直太朗を預かることはしょっちゅうなのですが(というか半分ウチに住んでる感じ)、引越当日は丸一日お預かり。で、私は引越のほうのお手伝いでもしようかと思っていたのですが、直太朗さまのご養育係に任ぜられることと相成り、それで「さんざんに遊んだ」と書いたのでした。
「くみしゃん紙飛行機おってください」「はいはい」「ピンクの折り紙でおってください」「はいはい」「とんだ!とんだよ!」(私の母が折ったやつは飛ばなかったのだ)(でも私のも飛んだっつーよりゆっくり落下したぐらいな感じだけどね)。
折り紙で超びっくり!したのが、私の母が鶴を折れなかったことである。いままで折ったことがないと言うのだ。母の年齢など考えればその機会がなかった筈はないと思うんですけど。それよりも「ええ!?私は折り紙、じっちゃん(母の父親)に習ったよ?」というのでびっくり。祖父-母、母-私、それぞれの親子間には何かがそれぞれ足りないっつうか薄いっつうか。つまり私たちどっちも親から教えてもらってない訳で。
やっぱ引越はたいへんですよね。ましてや小さい子供のいる家庭となれば。で、とっぷりと日が暮れても、全然、直太朗のお迎えが来ない。すると直太朗、懐中電灯をどこからか持ち出して来て、「くみしゃん、見に行こ!」。そんでふたりで手をつないで、まっくらな(本当に真暗なんだよ!)畑のあぜ道をとてとて歩いた。怖くないのかな?と思って見てたけど、大丈夫みたい。で、裏のうちについたら、小さい灯りはついているけど、車はなくて、ちょっと出掛けてるみたいだった。玄関のドアをがちゃがちゃやって「あれ?鍵は?」と、直太朗。パパとママがいると思って来たのにいない、という状況に泣き出しちゃう?とちょっと心配したんだけど、全然大丈夫でした。預けられっぱなしってこともけっこう多いみたいなんで、慣れているのかしら。しばしばうちの両親もぐちをこぼしています。「直接孫の面倒をほぼ毎日見られるなんて、幸せなことじゃん。むこうのご両親は盆暮れ正月くらいしか直太朗に会えないのに」くらいでやめておけばいいのに私も「だいたい人のこと言えた義理なのかな。私も兄貴もじっちゃんばっちゃんがほとんど面倒見てたじゃん?」まで言ってしまい、両親を沈黙させてしまった。
私と一日遊び倒した直太朗は、新しいおうちに環境が変わっても、ぐっすり眠れたみたい。私が帰るときも残念がってくれた。あとで電話したら、私が帰った後、すこしはぐずってたけど、遊んでるうちにすぐ元気を取り戻したらしいです。それはそれで淋しいような(笑)。
すこし前から「明日久美子おばさんが来るよ?」とか言うと「くみちょんでーす」と言っていると聞いていたが、今回はじめてナマで聞いた。本当に言っている…!
私は青い車に乗っている。直太朗も大体の男の子と同じく車好き。
「くみしゃんの青い車に乗せてくだしゃい」
このセリフが、ぐはっというかはうっという衝撃をともなって響いたのは言うまでもない。かわ・いい!
それで、後部座席の荷物をトランクに移動させていると、「あれ、くみしゃん何してるの?おたかづけ?」「そう、おかたづけだよ」「おた…、おか…、お…」←かわ・いい!
ちなみに、やはり「とうもろこし」が言えないそうだ。トトロのメイみたいになってしまうらしい。
この3連休の中日である昨日は、じつは兄貴夫婦一家の引越の日だったのです。兄貴たちはこれまで、市内にアパートを借りて住んでいたのですが、このたび、ウチの実家の裏の畑を一部均して家を新築したのでした。日頃からウチで直太朗を預かることはしょっちゅうなのですが(というか半分ウチに住んでる感じ)、引越当日は丸一日お預かり。で、私は引越のほうのお手伝いでもしようかと思っていたのですが、直太朗さまのご養育係に任ぜられることと相成り、それで「さんざんに遊んだ」と書いたのでした。
「くみしゃん紙飛行機おってください」「はいはい」「ピンクの折り紙でおってください」「はいはい」「とんだ!とんだよ!」(私の母が折ったやつは飛ばなかったのだ)(でも私のも飛んだっつーよりゆっくり落下したぐらいな感じだけどね)。
折り紙で超びっくり!したのが、私の母が鶴を折れなかったことである。いままで折ったことがないと言うのだ。母の年齢など考えればその機会がなかった筈はないと思うんですけど。それよりも「ええ!?私は折り紙、じっちゃん(母の父親)に習ったよ?」というのでびっくり。祖父-母、母-私、それぞれの親子間には何かがそれぞれ足りないっつうか薄いっつうか。つまり私たちどっちも親から教えてもらってない訳で。
やっぱ引越はたいへんですよね。ましてや小さい子供のいる家庭となれば。で、とっぷりと日が暮れても、全然、直太朗のお迎えが来ない。すると直太朗、懐中電灯をどこからか持ち出して来て、「くみしゃん、見に行こ!」。そんでふたりで手をつないで、まっくらな(本当に真暗なんだよ!)畑のあぜ道をとてとて歩いた。怖くないのかな?と思って見てたけど、大丈夫みたい。で、裏のうちについたら、小さい灯りはついているけど、車はなくて、ちょっと出掛けてるみたいだった。玄関のドアをがちゃがちゃやって「あれ?鍵は?」と、直太朗。パパとママがいると思って来たのにいない、という状況に泣き出しちゃう?とちょっと心配したんだけど、全然大丈夫でした。預けられっぱなしってこともけっこう多いみたいなんで、慣れているのかしら。しばしばうちの両親もぐちをこぼしています。「直接孫の面倒をほぼ毎日見られるなんて、幸せなことじゃん。むこうのご両親は盆暮れ正月くらいしか直太朗に会えないのに」くらいでやめておけばいいのに私も「だいたい人のこと言えた義理なのかな。私も兄貴もじっちゃんばっちゃんがほとんど面倒見てたじゃん?」まで言ってしまい、両親を沈黙させてしまった。
私と一日遊び倒した直太朗は、新しいおうちに環境が変わっても、ぐっすり眠れたみたい。私が帰るときも残念がってくれた。あとで電話したら、私が帰った後、すこしはぐずってたけど、遊んでるうちにすぐ元気を取り戻したらしいです。それはそれで淋しいような(笑)。
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