この週末に読んだ本。
2006年9月25日 読書最近はBL小説でも警察の設定がけっこう細かくなって来ましたね。刑事なら、どこの所轄署だとか、何年目だとか、いつ刑事になったかとか、強行犯係だとか盗犯係だとか。『踊る大捜査線』以降かな?もしかして? ま、『踊る〜』にもドラマとしての面白味を優先させるため事実に即していないことを承知でやっている部分もあるのだそうですが。
という訳で、今回読んだ本は全て、現役刑事か元刑事の探偵・調査員かヤクザかのどれかが主人公として登場するっていう本ばっかりです。もともと私が好きなジャンルでもあるんですけど、人気もあるんじゃないですかね、これだけ出てるってことは。
『さよならを言う気はない』英田サキ
『世界の果てで待っていて』高遠琉加
『不遜で野蛮』岩本薫
『真昼の月3』いおかいつき
『最愛』いおかいつき
『最愛』だけ、警察が絡まずヤクザではなく「ほとんどヤクザ」なのですが、まあ傾向は近いということで並べました。
えー失礼なこととは思いますが、面白かった順で挙げました。その面白さの基準は受攻の心情が読んでわかったかどうか、です。なんつーか、私が思うに、叶わない想いであると思っていても、期待する気持ちってゼロにはならない、いやゼロに出来るものではないと思うんですよね。それが見え隠れしているかどうか。言いたい、言えない。でもできない、けれども欲しい、みたいな感じが見えたかどうか。で、そういう流れと無理なくラブシーンが絡んでたかどうか。それがシビアな仕事・立場だからこその緊迫感にのっかってるのが好きですね。
それにしてもよくまあ、似たのばっかりこんなに積んだよね…。
という訳で、今回読んだ本は全て、現役刑事か元刑事の探偵・調査員かヤクザかのどれかが主人公として登場するっていう本ばっかりです。もともと私が好きなジャンルでもあるんですけど、人気もあるんじゃないですかね、これだけ出てるってことは。
『さよならを言う気はない』英田サキ
『世界の果てで待っていて』高遠琉加
『不遜で野蛮』岩本薫
『真昼の月3』いおかいつき
『最愛』いおかいつき
『最愛』だけ、警察が絡まずヤクザではなく「ほとんどヤクザ」なのですが、まあ傾向は近いということで並べました。
えー失礼なこととは思いますが、面白かった順で挙げました。その面白さの基準は受攻の心情が読んでわかったかどうか、です。なんつーか、私が思うに、叶わない想いであると思っていても、期待する気持ちってゼロにはならない、いやゼロに出来るものではないと思うんですよね。それが見え隠れしているかどうか。言いたい、言えない。でもできない、けれども欲しい、みたいな感じが見えたかどうか。で、そういう流れと無理なくラブシーンが絡んでたかどうか。それがシビアな仕事・立場だからこその緊迫感にのっかってるのが好きですね。
それにしてもよくまあ、似たのばっかりこんなに積んだよね…。
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