『UDON』

2007年6月11日 映画
昨年劇場で見ましたが、また見たくなってDVDを借りました。
うどん喰いてぇ!! みるとぜったいそうおもう。

ネタバレでもあり。

うどん屋のおばちゃんたちは、役者さんでなく、ほんとのうどん屋のおばちゃんらしいです。映画の最初のほうで、道に迷った主人公たちが、やっと見つけた1軒の民家。フツーの民家のような見た目の玄関を開けたら――でっかい釜に向かって黙々とうどんをゆでるおばちゃんがひとり。突然の闖入者(つか客?)に驚くでもなく「食べるんですか?あ、そう」と淡々としたあのおばちゃんがすげー印象的でした。
そのうどんが、本当うまそーなのね。

ただやっぱこの映画、ちょっと長い。いちいち大袈裟な感じがする。でもだからこそ主人公の実家の製麺所の素朴〜な雰囲気が生きるのかもね。ホームドラマ部分にはじわっと涙が出ますよ。
でもほんとにうどんが美味しそうな映画です。(結局それに集約される)。

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