ISBN:4773003839 単行本 英田 サキ 笠倉出版社 2007/10 ¥900

英田節炸裂その2(笑)。いえ、私が読んだ順でですけど。
それにしても、存分に暗くて私の好みに合って良いけど、昨今のBL出版事情的にOK?と余計な気を回してしまったらば、中篇2本と短編1本の構成のうち、1本は’02年同人誌が初出、1本は’03年執筆の未発表、短編は書き下ろし、ということだそうで納得。しょーじき…、最後の短編1本は、なくても良かった気がしますが、しかしより広く支持されるためには必要なのではなどと、こう、ちょっと意地悪なような気持ちで考えてしまうのでありました。

コメント

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2007年12月31日9:33

読んでいるとき「あれ?ちょっと待って、アタシ…これ読んだことある!ってマジ!?」と、脳内メモリーバンク検索の旅が同時に始まってしまいましたよ。で、あとがき読んで「やっぱりー!友だちが貸してくれた本だ!」。ってことはなんだ、英田兄貴のデビュー作をちゃんと雑誌で読んでたんですね、私。

ちなみにこの本、私は楽天内C書店で購入したんですけど、C書店だけ初回限定小冊子が付いていて、もう1カップルの話が載ってました。個人的に思うんですけどね、そっちのカップルのほうがメインカップルより人気がありそうな気がします。

”D”
”D”
2007年12月31日9:58

ああ、そうだ、私もその初回限定小冊子、持ってますよ、忘れてた!そういう買い方してたんでした。(←おい!)
今日はもう時間ないんで(笑)、あとで読んでみますね!

”D”
”D”
2007年12月31日10:12

やっぱり今日読んじゃった。

でも、ほぼ想像したとおりの話でした。きっとこんななんだろうなって思ってました。読まなくても良かったなーなんて言っちゃうと失礼かもしれませんが、本編を読めば充分にここまでのことがわかるように描かれていたということで。

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2007年12月31日12:06

↑10分で読んでるじゃないですか!(大爆笑)

>読まなくても良かったなーなんて言っちゃうと失礼かもしれませんが、本編を読めば充分にここまでのことがわかるように描かれていた
つまり「小冊子にピッタリの内容」だったってことですよね(わははは♪)…読んでも読まなくてもダイジョブ、読んだらちょっとだけお得、みたいな。そういう意味では、いい内容の小冊子だったなという個人的な印象です。

”D”
”D”
2008年1月2日18:36

ただいま帰りました。

や、そんなすぐ発見できると思ってなかったんですよ。確かこの辺に仕舞ったような、ってとこを見たらすぐあってさ〜。「お、あった」と思ったときにはもう開いちゃってました(笑)

>「小冊子にピッタリ
あ、それもそうですね。小冊子ってうっかりするとゲットしそこねたりするし、まあいいやって思えればいいけど…みたいなとこもありますしね。