『DUEL LOVE 恋する乙女は勝利の女神』 Final Round
2008年4月22日 ゲーム コメント (3)
Final Round DUEL LOVE
3月頭。
昼休み、保健室へ呼び出される二人。担任と保健医から今月末に控えたキング戦についての勝算を聞かれたりして、教師陣もいろいろと心配してくれてはいるようだ。そんな話の流れの中で担任が訊いて来た。実はセコンドになったこと、後悔しているんじゃないのか?「そんなわけないです!」と「………」の選択肢出現。当然前者を選択。保健室を辞した後、迷いなく言い切ってくれて嬉しかったと結城に言われる。
同日、ロードワーク。
最後のロードワークミニゲーム。私これ得意。(なほう。他のミニゲームよりは)。
帰りは送ってもらえなかった。「本当に送らなくていいのか?」「自転車だから大丈夫」「じゃあ家に着いたら携帯鳴らせ」無事を確かめたいから、ということで気に掛けてもらえてる感じはするんだけど…、ここは好感度高かったら送ってもらえるところなんじゃないのかな?
キング戦当日、休み時間。話があると裏庭へ呼び出される。試合の後にまともに話せるかわからないから先に言っておく、という前置きで。普通にいろいろありがとうってそういう話なんかなって思ってたら、セコンドになってくれたことやロードワークを手伝ってくれたことだけじゃなく、「俺の弱い部分を受け止め、親身に接してくれた、そういう全部に感謝してる」まで言ってくれて。ってゆうかこの言い方、私の好きな言い方だ。このゲームのシナリオ作ったひとは私と感覚が似ているようだ。これまで端折って書かなかったが、ロードワークの時なんかにも、「お前の時間を俺がもらってしまって悪いな」などと言うのだが、これも私がポイントを高くつけたくなる部分なのだ。この辺は個人の好みの問題のような気がしたことと、文章が必要以上に長くなってしまうかなと思って省いたのだが…、 ほんとクソ恥ずかしいミニゲーム山盛りだけど このゲーム、好きかも知れない。…と、いいシーンに感動していると、「お前の応援と セコンドとしての力 、頼りにしてるから よろしく頼む な」。…。それってあの、画面連打しろとか声出せとかのアレ…?…。……。
キング戦、開始直前。
緊張している結城をリラックスさせようと、「マッサージしてあげる」と言い出す主人公。出ーーーたーーー。「ボディケア『マッサージ』。タッチペンで矢印の上をスライドして彼の背中をマッサージしてあげましょう。順序よくマッサージすれば彼の緊張もほぐれるでしょう」…だとよ。
「ハァ」とか「うっ」とか「おぉ」とか…、こう、だいぶ恥ずかしい声が…聞こえてくるにはくるんだけど、ゲーム自体けっこうむずい!もうちょっとで声のエロ度(?)上がりそうって時に矢印の向きと逆に擦っちゃったりして…。それが続くと機嫌悪くなっちゃったりして…。もうそのくらいでいいよみたいなことを言われてしまった。実際ゲームがむずかしくて声を聞く余裕がなかった。次周だな。
そしてキング戦。激しい攻防(たぶんね)。で、例の如く、相手に倒されて組み敷かれる結城。画面連打もしくは声援の指示も例によって出現。またかよちきしょー!叩きながら、ふと閃いて吹いてみた。 フーッッ!! 湯気よ晴れよ! とばかりに。…っしゃ反応あり!(多分)。そして結城復活。だが今回はこれまでとは違い、相手を跳ね除けた訳でなく、キングのほうからも押さえ込みを解いて、立って勝負しろみたいな感じで試合が仕切り直しになった。激しい打ち合いの末、キングのダウンを奪い、勝利した結城!やったね!しかし、結城もそのまま倒れこんでしまった。保健室へ運ばれたが、主人公は最後まで付き添うことを許されず、結城はもう大丈夫だからと教師陣から諭され帰宅させられてしまった。
翌日――。
結城は欠席。そして昨日帰らされてしまったことを思い出して沈んだ気持ちの主人公。放課後、海岸へ行ってみることにする。結城とロードワークをした思い出の海岸だ。「やっぱり、いるわけないか……」。そこへ結城から着信。今日は念のため病院へ行っていたらしい。予約もしていなかったため、時間が掛かり過ぎてしまったとのこと。結果は異常なし。「おかげで、こうして海を眺められてる」。いるんじゃん、やっぱ。ほらなー。「いちいち驚くなって」。ナミーの声も出始めました。よし来た。告白イベントでしょ!?好きだって言え、浪川!「俺は……お前が好きなんだ」。ここでじーんとしちゃったことは本当は内緒にしておきたいけど…。その後もけっこうセリフが続いて流れる。お前を困らせるかも知れないから言わないでおこうかと最初は思った、「けど…、海が見たくなってここ来たら、お前いるし」「だから…期待した」「俺と同じ気持ちでここへ来てくれたのかもしれないって」。わー、けっこういっぱい喋ってくれるんだなー…なんて思ってたら選択肢が出た。「同じ気持ちだよ」と、「違うの……」。へ?この期に及んで?ぱちくり。でも流れに浸った気分のままフツーに前者を選択。後者を試すのはもっと後からでいいや。さあ、結城、嬉しいか?ちゅーぐらいしろ!…ってまだそこまで行かないのか。
春休み
ロードワークの合間の休憩に、主人公の背中に寄りかかって、なごむ結城。そしてそのままエンドロールへ…。終っ、た……。半ば突っ伏すようにして半目で画面を見るとはなしに見ていたら…、がば!飛び起き!さらにその後にイベントが発生したぞ?海岸でロードワーク中に目に砂が入ってしまった主人公。「よく見えない、もっと近くに」。来た来たほらきた。「先に謝っとく」「ごめんな」「でもいい加減な気持ちじゃないから」そして チュッ! ってゆー音が…!……!……!なーみーかーわー!
…特攻して良かった!(正直)
はぁー。お疲れ様でした!
攻略が迷走して、一時はどうなることかと思ったけど、無事にクリアしました!読むのもだいぶ大変だったことと思います。ありがとうございました。
なんだかんだで、結局のところ、このゲーム、 けっこう面白かった です。だいぶ恥ずかしいけど。
3月頭。
昼休み、保健室へ呼び出される二人。担任と保健医から今月末に控えたキング戦についての勝算を聞かれたりして、教師陣もいろいろと心配してくれてはいるようだ。そんな話の流れの中で担任が訊いて来た。実はセコンドになったこと、後悔しているんじゃないのか?「そんなわけないです!」と「………」の選択肢出現。当然前者を選択。保健室を辞した後、迷いなく言い切ってくれて嬉しかったと結城に言われる。
同日、ロードワーク。
最後のロードワークミニゲーム。私これ得意。(なほう。他のミニゲームよりは)。
帰りは送ってもらえなかった。「本当に送らなくていいのか?」「自転車だから大丈夫」「じゃあ家に着いたら携帯鳴らせ」無事を確かめたいから、ということで気に掛けてもらえてる感じはするんだけど…、ここは好感度高かったら送ってもらえるところなんじゃないのかな?
キング戦当日、休み時間。話があると裏庭へ呼び出される。試合の後にまともに話せるかわからないから先に言っておく、という前置きで。普通にいろいろありがとうってそういう話なんかなって思ってたら、セコンドになってくれたことやロードワークを手伝ってくれたことだけじゃなく、「俺の弱い部分を受け止め、親身に接してくれた、そういう全部に感謝してる」まで言ってくれて。ってゆうかこの言い方、私の好きな言い方だ。このゲームのシナリオ作ったひとは私と感覚が似ているようだ。これまで端折って書かなかったが、ロードワークの時なんかにも、「お前の時間を俺がもらってしまって悪いな」などと言うのだが、これも私がポイントを高くつけたくなる部分なのだ。この辺は個人の好みの問題のような気がしたことと、文章が必要以上に長くなってしまうかなと思って省いたのだが…、 ほんとクソ恥ずかしいミニゲーム山盛りだけど このゲーム、好きかも知れない。…と、いいシーンに感動していると、「お前の応援と セコンドとしての力 、頼りにしてるから よろしく頼む な」。…。それってあの、画面連打しろとか声出せとかのアレ…?…。……。
キング戦、開始直前。
緊張している結城をリラックスさせようと、「マッサージしてあげる」と言い出す主人公。出ーーーたーーー。「ボディケア『マッサージ』。タッチペンで矢印の上をスライドして彼の背中をマッサージしてあげましょう。順序よくマッサージすれば彼の緊張もほぐれるでしょう」…だとよ。
「ハァ」とか「うっ」とか「おぉ」とか…、こう、だいぶ恥ずかしい声が…聞こえてくるにはくるんだけど、ゲーム自体けっこうむずい!もうちょっとで声のエロ度(?)上がりそうって時に矢印の向きと逆に擦っちゃったりして…。それが続くと機嫌悪くなっちゃったりして…。もうそのくらいでいいよみたいなことを言われてしまった。実際ゲームがむずかしくて声を聞く余裕がなかった。次周だな。
そしてキング戦。激しい攻防(たぶんね)。で、例の如く、相手に倒されて組み敷かれる結城。画面連打もしくは声援の指示も例によって出現。またかよちきしょー!叩きながら、ふと閃いて吹いてみた。 フーッッ!! 湯気よ晴れよ! とばかりに。…っしゃ反応あり!(多分)。そして結城復活。だが今回はこれまでとは違い、相手を跳ね除けた訳でなく、キングのほうからも押さえ込みを解いて、立って勝負しろみたいな感じで試合が仕切り直しになった。激しい打ち合いの末、キングのダウンを奪い、勝利した結城!やったね!しかし、結城もそのまま倒れこんでしまった。保健室へ運ばれたが、主人公は最後まで付き添うことを許されず、結城はもう大丈夫だからと教師陣から諭され帰宅させられてしまった。
翌日――。
結城は欠席。そして昨日帰らされてしまったことを思い出して沈んだ気持ちの主人公。放課後、海岸へ行ってみることにする。結城とロードワークをした思い出の海岸だ。「やっぱり、いるわけないか……」。そこへ結城から着信。今日は念のため病院へ行っていたらしい。予約もしていなかったため、時間が掛かり過ぎてしまったとのこと。結果は異常なし。「おかげで、こうして海を眺められてる」。いるんじゃん、やっぱ。ほらなー。「いちいち驚くなって」。ナミーの声も出始めました。よし来た。告白イベントでしょ!?好きだって言え、浪川!「俺は……お前が好きなんだ」。ここでじーんとしちゃったことは本当は内緒にしておきたいけど…。その後もけっこうセリフが続いて流れる。お前を困らせるかも知れないから言わないでおこうかと最初は思った、「けど…、海が見たくなってここ来たら、お前いるし」「だから…期待した」「俺と同じ気持ちでここへ来てくれたのかもしれないって」。わー、けっこういっぱい喋ってくれるんだなー…なんて思ってたら選択肢が出た。「同じ気持ちだよ」と、「違うの……」。へ?この期に及んで?ぱちくり。でも流れに浸った気分のままフツーに前者を選択。後者を試すのはもっと後からでいいや。さあ、結城、嬉しいか?ちゅーぐらいしろ!…ってまだそこまで行かないのか。
春休み
ロードワークの合間の休憩に、主人公の背中に寄りかかって、なごむ結城。そしてそのままエンドロールへ…。終っ、た……。半ば突っ伏すようにして半目で画面を見るとはなしに見ていたら…、がば!飛び起き!さらにその後にイベントが発生したぞ?海岸でロードワーク中に目に砂が入ってしまった主人公。「よく見えない、もっと近くに」。来た来たほらきた。「先に謝っとく」「ごめんな」「でもいい加減な気持ちじゃないから」そして チュッ! ってゆー音が…!……!……!なーみーかーわー!
…特攻して良かった!(正直)
はぁー。お疲れ様でした!
攻略が迷走して、一時はどうなることかと思ったけど、無事にクリアしました!読むのもだいぶ大変だったことと思います。ありがとうございました。
なんだかんだで、結局のところ、このゲーム、 けっこう面白かった です。だいぶ恥ずかしいけど。
コメント
お疲れ様でした〜。最後まで演出があって楽しそうですね。好感度を気にするDさんが、なんだかだんだん恋する乙女そのものに見えてきました(笑)
ナミールートクリアおめでとうございます!
も、ほんとにお疲れ様でした。
笑ったり萎えたりきゅんきゅんしたり、忙しいゲームですよね・・・。
でも、わたしも面白かったです。
見てのとおりのイタリア人ルートも、正直ほしかったです。
レポありがとうございました。とっても楽しかったです!
本日乙女向けゲーム雑誌を見ていたら
「ロードワーク中に声をかけるとこっちを向く」
という情報を目にしたわたしは、あとで朝倉に寄り添い自転車を漕ぎつつ「ふぁいとー」とか言ってみるつもりです・笑
りょうさん>
> なんだかだんだん恋する乙女そものに見えてきました(笑)
それが、このゲームを含め、乙女ゲームの魅力、あるいは魔力ですよ!(笑)
実際私、ヘタレなんで、こういうゲームで乙女力を身につけたらいいと思うんです!(真・剣)
奈央さん>
このゲームの破壊力は文字では伝わるものではないと仰っていた意味が、自分でやってみてよくわかりました!凄まじい破壊力でした…。でも楽しめたのですけど。
本作の主人公は性格設定が普通に良い子だったので、すわべ…いやイタリア人のボケにもとくにツッコミを入れてませんでしたが、もう少し過激な性格にしてイタリア人をどつき回すルートなんかも面白いかも知れませんね。
> 「ロードワーク中に声をかけるとこっちを向く」
それ私も見ました!あと、汗拭きの奥儀もね!(笑)
後でまた息でも吹き掛けてみますよ(もういいから)。
あ、朝倉のロードワークは意外と難しいですね。なんか、結城よりもペースに波があるみたい…?