びっくりしたことを二つほど
2009年4月5日コメント (2)
ちょっと実家に帰ってたんですけど、その間にあった、ちょっと「え!?」な出来事を二つほどご紹介しようかなと。
ちなみにこの本は、今回の甥っ子1号へのおみやげ。
「mountain mountainの切り紙・モビールBOOK」
単行本(ソフトカバー) 毎日コミュニケーションズ 発売:2008/12/16 1,680円
図案が印刷済みなので、そいつをそのまま切り取って糸でつなぐと出来上がり。なかなか好評でした。一個作ってやると、次これがいい、とか言って。でも、チョキチョキ鋏を使う私の手元を見つめているのは、最初の数十秒だけです。本人はすぐ別の遊びを始めてしまう…。じゃあ興味がないのかな、と思ってたら次をリクエストしてくるあたり、そういう訳でもないらしい。
それでですね。この切り紙をやりながらTVを見てたんですよ。地デジ対応のため、居間のTVは新しくなってて、映るチャンネルも色々増えてて。適当にザッピングしてたら、BSフジだったかどっかでフィギュアスケートをやってたんですよ。それで、織田信成くんが映ったので、5歳の甥っ子に話し掛けてみた。
「この人、織田信長の子孫なんだって。織田信長って知ってる?まだわかんないかな」
「しってるよ。 使ったことあるもん 」
「!?」 信長を"使った"だと!?
「たたかいのゲームで」
…、なるほどね…。
……何ていうゲームだろう…?
さて。
私は、母といろんな面で噛み合わないことが多く、いや、ほとんど常にそうで、そして勿論私の言い分としては、悪いのは向こうです。
4月3日が祖母の誕生日で、満88歳になったのですが、その話の流れの中で母曰く
「 あんた死んだとき歳いくつだったっけ? 」
「は!?」
私が死んでる!?
…どうやらですね、 祖父が 亡くなったときに私が何歳だったか、ということを問い掛けたかったらしいのです。多少遠回りした後、質問の意味がわかったとはいえ、すっかりイラッとしてしまっていた私は、
「知らないよ。そんなこと急に言われても」と答えた。
「あ、そう」母。
しばし沈黙。
「…で、それが何?」と叔母。あ、叔母さんもそこにいたんです。
「いや別に。何となく」母。
「…」
「…」
会話終了。
…この 会話クラッシャーめ!
…、昨日の夕飯の後、父が頂き物の日本酒を出して来ました。この季節によくありがちな、桜なんちゃらいうネーミングで、きれいな瓶に入れられた、でも味はやけにうっすい、アルコールをあまり嗜まない女性には飲み易いかも知れないけれど、酒呑みにとっては酒じゃないようなお酒。「奥様とご一緒にどうそ」と頂いたそうですが。…はいはいわたくしがお相手すれば宜しいんですね、父上。
そしてかれこれ4~5時間は、上記のような母の愚痴などを中心に語り合ったんではあるまいか。母とは会話が続かないのに、えらい対照的だ。そんなため息をつく私に父曰く、
「俺が呑まずにいられない訳がわかるだろ!?」
ここをお読みの皆様には、ぜひここで笑っていただきたいです。もう笑った?笑えた?
笛部のことも少し話しましたが、重要なメンツである兄嫁が、インフルエンザでダウンしていたこともあり、今回はあまり進展はありませんでした。父が目下選曲中とのこと。
…と、いうような土日でした。
まあそんな訳で。
ちなみにこの本は、今回の甥っ子1号へのおみやげ。
「mountain mountainの切り紙・モビールBOOK」
単行本(ソフトカバー) 毎日コミュニケーションズ 発売:2008/12/16 1,680円
図案が印刷済みなので、そいつをそのまま切り取って糸でつなぐと出来上がり。なかなか好評でした。一個作ってやると、次これがいい、とか言って。でも、チョキチョキ鋏を使う私の手元を見つめているのは、最初の数十秒だけです。本人はすぐ別の遊びを始めてしまう…。じゃあ興味がないのかな、と思ってたら次をリクエストしてくるあたり、そういう訳でもないらしい。
それでですね。この切り紙をやりながらTVを見てたんですよ。地デジ対応のため、居間のTVは新しくなってて、映るチャンネルも色々増えてて。適当にザッピングしてたら、BSフジだったかどっかでフィギュアスケートをやってたんですよ。それで、織田信成くんが映ったので、5歳の甥っ子に話し掛けてみた。
「この人、織田信長の子孫なんだって。織田信長って知ってる?まだわかんないかな」
「しってるよ。 使ったことあるもん 」
「!?」 信長を"使った"だと!?
「たたかいのゲームで」
…、なるほどね…。
……何ていうゲームだろう…?
さて。
私は、母といろんな面で噛み合わないことが多く、いや、ほとんど常にそうで、そして勿論私の言い分としては、悪いのは向こうです。
4月3日が祖母の誕生日で、満88歳になったのですが、その話の流れの中で母曰く
「 あんた死んだとき歳いくつだったっけ? 」
「は!?」
私が死んでる!?
…どうやらですね、 祖父が 亡くなったときに私が何歳だったか、ということを問い掛けたかったらしいのです。多少遠回りした後、質問の意味がわかったとはいえ、すっかりイラッとしてしまっていた私は、
「知らないよ。そんなこと急に言われても」と答えた。
「あ、そう」母。
しばし沈黙。
「…で、それが何?」と叔母。あ、叔母さんもそこにいたんです。
「いや別に。何となく」母。
「…」
「…」
会話終了。
…この 会話クラッシャーめ!
…、昨日の夕飯の後、父が頂き物の日本酒を出して来ました。この季節によくありがちな、桜なんちゃらいうネーミングで、きれいな瓶に入れられた、でも味はやけにうっすい、アルコールをあまり嗜まない女性には飲み易いかも知れないけれど、酒呑みにとっては酒じゃないようなお酒。「奥様とご一緒にどうそ」と頂いたそうですが。…はいはいわたくしがお相手すれば宜しいんですね、父上。
そしてかれこれ4~5時間は、上記のような母の愚痴などを中心に語り合ったんではあるまいか。母とは会話が続かないのに、えらい対照的だ。そんなため息をつく私に父曰く、
「俺が呑まずにいられない訳がわかるだろ!?」
ここをお読みの皆様には、ぜひここで笑っていただきたいです。もう笑った?笑えた?
笛部のことも少し話しましたが、重要なメンツである兄嫁が、インフルエンザでダウンしていたこともあり、今回はあまり進展はありませんでした。父が目下選曲中とのこと。
…と、いうような土日でした。
まあそんな訳で。
コメント
わはははは。良いな、気の合う父! うちはどっちとも、楽しいお酒が呑めるような会話は難しい(笑)
しかしまあ、話が合うこの親父も、あまり酒量が過ぎると酷い絡み酒になるんで、その手前で止めるよう注意が必要ではありますが(笑)。