…を、そういえばまだ話していませんでしたね。

先週帰ったときに、「ちょっと遅くなったけど、6歳おめでとう」言って渡したら「うおー、すっげー!くみちゃん、これ何ー?」…。何だかはわからないがすごいとは思ってくれたらしいのだ。そこへ兄嫁登場。「良かったねー、何もらったの?…あっ。 キャー!私これ大好きー!!
意外な展開に私も驚いた(笑)。星好きだったとは知らなかった。でも、この星座早見盤の今後を考えた場合、私が一緒にいて見方を教えてやれる間は見てくれるかも知れないが、私が帰ったらもう見なくなってしまうということになったら残念だと思っていたので、兄嫁のフォローを期待できるというのはむしろ嬉しい誤算である。

「これはね、こうやってね、こうやってね、こうやって見るんだよ。あんたの星座のしし座もあるよ、探してごらん」
甥っ子1号は、最近星座占いのあの12星座を少し覚え始めたらしいのだ。
「くみちゃんは何座だったっけ?」
「んーと、ふたご座」
「ママさんは?」
「……。わかんない」
「おとめ座でしょー。じゃ、パパさんは?」
「うみがめ座!」
「違うよ、みずがめ座だよー」

その日は、日中は晴れていたものの、夜空はうす曇りで、あんまり星は見えなかった。…という訳で、結局のところ、本来の星座早見盤としてではなく、いろんな星座が描いてある板として気に入ってもらえたようで、まあ良かったんじゃないかなと。すぐに芽が出なくても、諦めずに種を蒔き続けよう…。

ところで、この星座占い、けっこう当たってるところもあるよなーと今回しみじみ思った。例えば私。なかなか多趣味なんだけど、広く浅くで、器用貧乏っぽいところがとてもふたご座らしいと自分で思う。それとうちの兄。「今度ヒマが出来たら○○作りをちょっと 研究 してみようと思って」とかよく言うんだけど、ここで「研究」って言葉を入れた言い回しをする人って、そう多くはいないと思うんだよね。研究熱心というか探究心旺盛というか、そういうのってみずがめ座っぽいと、私は思うのだが。
余談だが、兄嫁の、おとめ座らしいって思うところは実はまだ見つけていない…。彼女自身も「らしくないってよく言われます」と言ってはいたが。…星好きなところがらしいと言えばらしいかな。

まあそんな訳で。

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