りょうさんからバトンもらった!
ありがとう、やってみるよ!
【指定バトン】
※注意 指定者以外は絶対にやらないで下さい。
いつ回ってくるかのバトンなんで!
※回してくれた人から貰った『指定』を『』に入れて答える事
1、最近思う『OO』
2、こんな『OO』には感動
3、直感的な『OO』
4、好きな『OO』
5、こんな『OO』は嫌だ
6、この世に『OO』がなかったら・・・
7、次に回す人。(『指定』つきで)
『ドラマCD』 という指定を頂きました。
さて…。
1.最近思う『ドラマCD』
名作文学系や、聞き手に語りかける形式のシチュエーションドラマCD的なものが乱発されている印象がありますね。アンとかメロスとか、それから男前図鑑とか旦那カタログとか。イイものはすごくイイんだけど。
来月の1枚は何にしようかなあ…。
2.こんな『ドラマCD』には感動
キャストが良くて、シナリオが良くて、演出が良くて――。最近では勿論『愛かもしれない』ですね。
"尺"っていうのも大事ですよね。声優さんが"溜め"や"間"を充分に作ることが出来ている作品には感動することがあります。
あと、掛け合いのテンポがいい作品は感動します。たとえば『愛かもしれない』収録の『明烏・夢泡雪』。鋭いツッコミのときは相手のセリフに音がかぶさっちゃってもいいと思います。変な間があいてテンポ感が崩れるとだいぶ残念に感じます。
3.直感的な『ドラマCD』
え、なんだろう…。直感、直感。
…。
…石田彰?
なんか急に浮かんだ。石田さんが喋ってると、朗読でも詩吟でも何でもドラマ性が2割増しで聴こえる気がする。
4.好きな『ドラマCD』
そうですね、石田彰さんが出てるやつは、好きなことが多いですね。でも冬ソナまではいいや(笑)(ドラマCD版「冬のソナタ」に石田さんが出ているんですよ。ヨン様役…もとい、ヨン様がやった役で)。ほんとに…、いくら好きでもいちいち買っていたらキリがない…(苦笑)。
『超・モテ期』の石田さんが好きっていう話は前に以前に感想を書きましたが、あと面白うまかったのは『月刊男前図鑑』の石田さん。何十回だか見合いに連敗し続けた男が今度は上手くいきそうっていうシチュエーションのひとり語りなんですけど、面白うまかったです。そしてちょっとどうなの、とは思いつつ『旦那カタログ』の石田さん。強引な旦那様って設定で、まあ奈央さんが言ってた通りで「強引というよりは、アホっぽい=気が利かない=俺様というキャラ」「完全に小学生がそのまま大人になったような俺様」 『……でもたまに小技が効いてグサッとくるから油断は禁物。』 でした。まったくその通り。ごめんね奈央さん、いきなり引用して。
あと、まっとうに好きなドラマCDを挙げると(笑)、
いまちょうど聴いている『アルスラーン戦記』シリーズ。ざっと 20年ほど前 の作品ですね。もともと カセット文庫 だったやつです。前CD時代。ちょっと最近これを思い出すきっかけがあって、それでいま聴いているんですけども。ほんと、この当時の関俊彦さんは酷いです(笑)。下手です。ところが、瞬間的に上手い時があるんですよ。そしてそれが1作目、2作目、と進むにしたがって増えてくるんです。と、私は思うのですが。あと、ダリューン役の鈴置洋孝さんの低音が素敵でナルサス役の大塚芳忠さんのちょっと人が悪い感じがすごく好き。この2人の漫才のテンポ感もいい。アニメ版だとこの主要3キャストが変わっちゃうんですよね…。…。アニメ版見直してみようかなあ…。
『愛かもしれない』と『愛だろ、愛!!』の山田ユギバンブーセレクションは相当楽しいですね。とにかく多彩。短編4つずつのオムニバス、計8カップルですけど、キャストいっこもダブってないし。 ピーチパイのママだけは別 ですが。原作は勿論、脚本とか演出もいいんだろうけど、なんか声優さんたちも掛け合いがしやすそうに聴こえるんですよね。
『牛泥棒』も好き。『野球天国』面白かったな。『魔法使いの恋』そのうち感想を書きたい。
ほかにもとにかく沢山あるよ。
長くなった。次の設問なんだっけ。
5.こんな『ドラマCD』は嫌だ
あ、これか。えっとですね、あれだな、すごく残念だった1枚があるんですよ。こう、表面上、内心とはまったく逆のセリフを言うシーンって、たまにありますよね。そういうときに額面どおり言ってしまうか、内心が滲み出て声が乱れてしまうか、そういうので物語の印象が全然違っちゃうときってあって、そういう点で残念だった一枚があるんですね。
ちょっとうろ覚えなんですけど、トリニティ・ブラッドのドラマCD…えっと。『R.A.M.III』の第2章ですかね。 ネタバレ になってしまいますのでいちおうご注意ください。カテリ-ナという女性がいて、彼女は自分が守りたいものを守るためには権力が必要と考え、権謀術数渦巻く政治の世界に身を投じ、時には冷酷非情に徹するような人なのですが、そうしていくうちに自分が汚れてしまったと感じそれを自嘲するような部分も併せ持っている人でもあります。でもって、昔から付き従ってきた部下から、「今のあなたには正義がない」的なことを言われるシーンがあるんですね。そういう自覚があるのにあえて無視してきたことを指摘され、激しく衝撃を受けつつも「なんですって」「言葉を慎みなさい」的なセリフを言うんですが、そこ!言葉通りに言っちゃだめだよ~~!つって、すごく残念に思ったものでした。ちなみに、ここ、原作小説ではカテリーナさんは一言も返せないでいるシーンなんですよ。どんだけ図星を指されて痛いのかがわかろうと言うもの。ドラマCDだからセリフが必要だとしても、また、カテリーナさんのプライドの高さを表さないといけないとしても、ここのセリフはもっと崩れて言って欲しかったなー。
さて、気を取り直して続きを。
6.この世に『ドラマCD』がなかったら…
なきゃないで、ほかの趣味への比重が増すだけですが…、もの足りないでしょうねえ…。
7.次に回す人。(『指定』つきで)
奈央さん。奈央さんにもやっぱり『ドラマCD』でやってほしいです。もしよかったら…。もしお時間ありましたら…。よろしく。
という訳でした!
ありがとう、やってみるよ!
【指定バトン】
※注意 指定者以外は絶対にやらないで下さい。
いつ回ってくるかのバトンなんで!
※回してくれた人から貰った『指定』を『』に入れて答える事
1、最近思う『OO』
2、こんな『OO』には感動
3、直感的な『OO』
4、好きな『OO』
5、こんな『OO』は嫌だ
6、この世に『OO』がなかったら・・・
7、次に回す人。(『指定』つきで)
『ドラマCD』 という指定を頂きました。
さて…。
1.最近思う『ドラマCD』
名作文学系や、聞き手に語りかける形式のシチュエーションドラマCD的なものが乱発されている印象がありますね。アンとかメロスとか、それから男前図鑑とか旦那カタログとか。イイものはすごくイイんだけど。
来月の1枚は何にしようかなあ…。
2.こんな『ドラマCD』には感動
キャストが良くて、シナリオが良くて、演出が良くて――。最近では勿論『愛かもしれない』ですね。
"尺"っていうのも大事ですよね。声優さんが"溜め"や"間"を充分に作ることが出来ている作品には感動することがあります。
あと、掛け合いのテンポがいい作品は感動します。たとえば『愛かもしれない』収録の『明烏・夢泡雪』。鋭いツッコミのときは相手のセリフに音がかぶさっちゃってもいいと思います。変な間があいてテンポ感が崩れるとだいぶ残念に感じます。
3.直感的な『ドラマCD』
え、なんだろう…。直感、直感。
…。
…石田彰?
なんか急に浮かんだ。石田さんが喋ってると、朗読でも詩吟でも何でもドラマ性が2割増しで聴こえる気がする。
4.好きな『ドラマCD』
そうですね、石田彰さんが出てるやつは、好きなことが多いですね。でも冬ソナまではいいや(笑)(ドラマCD版「冬のソナタ」に石田さんが出ているんですよ。ヨン様役…もとい、ヨン様がやった役で)。ほんとに…、いくら好きでもいちいち買っていたらキリがない…(苦笑)。
『超・モテ期』の石田さんが好きっていう話は前に以前に感想を書きましたが、あと面白うまかったのは『月刊男前図鑑』の石田さん。何十回だか見合いに連敗し続けた男が今度は上手くいきそうっていうシチュエーションのひとり語りなんですけど、面白うまかったです。そしてちょっとどうなの、とは思いつつ『旦那カタログ』の石田さん。強引な旦那様って設定で、まあ奈央さんが言ってた通りで「強引というよりは、アホっぽい=気が利かない=俺様というキャラ」「完全に小学生がそのまま大人になったような俺様」 『……でもたまに小技が効いてグサッとくるから油断は禁物。』 でした。まったくその通り。ごめんね奈央さん、いきなり引用して。
あと、まっとうに好きなドラマCDを挙げると(笑)、
いまちょうど聴いている『アルスラーン戦記』シリーズ。ざっと 20年ほど前 の作品ですね。もともと カセット文庫 だったやつです。前CD時代。ちょっと最近これを思い出すきっかけがあって、それでいま聴いているんですけども。ほんと、この当時の関俊彦さんは酷いです(笑)。下手です。ところが、瞬間的に上手い時があるんですよ。そしてそれが1作目、2作目、と進むにしたがって増えてくるんです。と、私は思うのですが。あと、ダリューン役の鈴置洋孝さんの低音が素敵でナルサス役の大塚芳忠さんのちょっと人が悪い感じがすごく好き。この2人の漫才のテンポ感もいい。アニメ版だとこの主要3キャストが変わっちゃうんですよね…。…。アニメ版見直してみようかなあ…。
『愛かもしれない』と『愛だろ、愛!!』の山田ユギバンブーセレクションは相当楽しいですね。とにかく多彩。短編4つずつのオムニバス、計8カップルですけど、キャストいっこもダブってないし。 ピーチパイのママだけは別 ですが。原作は勿論、脚本とか演出もいいんだろうけど、なんか声優さんたちも掛け合いがしやすそうに聴こえるんですよね。
『牛泥棒』も好き。『野球天国』面白かったな。『魔法使いの恋』そのうち感想を書きたい。
ほかにもとにかく沢山あるよ。
長くなった。次の設問なんだっけ。
5.こんな『ドラマCD』は嫌だ
あ、これか。えっとですね、あれだな、すごく残念だった1枚があるんですよ。こう、表面上、内心とはまったく逆のセリフを言うシーンって、たまにありますよね。そういうときに額面どおり言ってしまうか、内心が滲み出て声が乱れてしまうか、そういうので物語の印象が全然違っちゃうときってあって、そういう点で残念だった一枚があるんですね。
ちょっとうろ覚えなんですけど、トリニティ・ブラッドのドラマCD…えっと。『R.A.M.III』の第2章ですかね。 ネタバレ になってしまいますのでいちおうご注意ください。カテリ-ナという女性がいて、彼女は自分が守りたいものを守るためには権力が必要と考え、権謀術数渦巻く政治の世界に身を投じ、時には冷酷非情に徹するような人なのですが、そうしていくうちに自分が汚れてしまったと感じそれを自嘲するような部分も併せ持っている人でもあります。でもって、昔から付き従ってきた部下から、「今のあなたには正義がない」的なことを言われるシーンがあるんですね。そういう自覚があるのにあえて無視してきたことを指摘され、激しく衝撃を受けつつも「なんですって」「言葉を慎みなさい」的なセリフを言うんですが、そこ!言葉通りに言っちゃだめだよ~~!つって、すごく残念に思ったものでした。ちなみに、ここ、原作小説ではカテリーナさんは一言も返せないでいるシーンなんですよ。どんだけ図星を指されて痛いのかがわかろうと言うもの。ドラマCDだからセリフが必要だとしても、また、カテリーナさんのプライドの高さを表さないといけないとしても、ここのセリフはもっと崩れて言って欲しかったなー。
さて、気を取り直して続きを。
6.この世に『ドラマCD』がなかったら…
なきゃないで、ほかの趣味への比重が増すだけですが…、もの足りないでしょうねえ…。
7.次に回す人。(『指定』つきで)
奈央さん。奈央さんにもやっぱり『ドラマCD』でやってほしいです。もしよかったら…。もしお時間ありましたら…。よろしく。
という訳でした!
コメント
Dさんは多趣味な方なので(それぞれ語っていただけそうなので)、指定は結構迷ったのですが、最近ならドラマCDかなと思いまして。
「嫌だ」がとくに、作品そのものを聴いたことがなくても納得できるといいますか、楽しませていただきました。
「嫌だ」の回答は、私もまとめるのが難しかったのですが、ちゃんと言いたいことが伝わったみたいで、良かったです♪
りょうさんの回答も、楽しく読ませていただきましたよ。すごく限定的(笑)だけど的確な「指定」をした秋林さんもさすがですが、りょうさんの回答も、とても見事でしたよ。なるほどと膝を打つってやつですかね。私もしばらく木原作品読んでなかったですけど、また時間を作って読みたくなりました。
秋林さん
うん、この分野ではとくにね。