パレドゥレーヌ 通常版
CD-ROM 工画堂スタジオ 発売:2006/11/10 6,980円
えっと、連休前までやってたゲームがこれです。けっこう頑張ってやり込んでいたんですけど、連休後半で実家帰ったりしたらそれが気分転換になってゲームから離脱しちゃったんですよね。なので、ちょっと中途半端な感想なんですけども…。
さて。
このゲーム、私にとってはまた新ジャンルなんスよ。プレイヤーが王女となって国を治め、国内の領主たちから認められて国王となるエンディングを目指す、という 戦略シミュレーション です。配下の騎士と恋仲になることもできて、乙女ゲームの要素も入っていますが、そんなに"甘さ"はないです。きっと、乙女ゲームメインのユーザーに、戦略シミュレーションゲームの面白さも知ってもらいたい、と考えて作られたんじゃないかなあ。そんな訳なので、戦略シミュレーションとしても、多分そんなに難しくないほうなんじゃないでしょうか。
初回プレイ時、どうやって国内事業に予算配分したらいいかとか、配下にどの騎士を雇用してどこの領地に派遣して何をさせればいいかとか、全然わかんなかったんですが、執政官に助言させるモードにしておいたら、ほぼ自動でエンディングに…つまり、お目当ての騎士とも簡単に恋仲になれて、二人で仲良く末永く国を統治しましたとさ、ってな具合に終わってしまったんで、ちょっと手応えが薄かったんですね。でも、ちょっと疑問が残った箇所があったんで、もう一回プレイしたら、だんだん予算とか配下の騎士の使い方がわかって来て、そうしたら前回味方に出来なかった領主を従えることが出来たり(全員味方に出来なくても過半数の支持を得られれば国王にはなれるんですね)、経済レベルを上げることが出来て税収が増えたり、そして資金が潤沢になれば出来ることも増えてくるってな訳で、そっから俄然面白くなってハマったんです。
ある程度自分でやってみるまでは攻略サイトとか検索したりしないんですが、その後そういうのを見たりしていると、だんだん知識も増えてきてさらに面白くなってきました。これって、普通レベルの名君にすることはまったく難しくないんですね。しかしそれ以外にも、毒殺王エンドとか血河王エンドとか狂王エンドとかがあるらしくて、そういうほかのエンドも見たい…というところまで行ったところだったのでした。
フルボイスではないんですけど、キャストは豪華。えっと、岸尾大輔、谷山紀章、鈴木達央、羽多野渉、諏訪部順一、子安武人…あと誰だっけ…、誰かいるけど、ま、主にこんな感じ。
だいさくは吸血鬼と人間のハーフっていう陰のある黒騎士を好演してました。
きーやんはプライドの高い亡国の王子様。坊ちゃんぽい役のときのきーやんて好きだ。
達央はメガネでインテリの執政官。理性で感情を抑え込んでるけど王女のことが好きなのが丸わかり。
羽多野くんは豪快で面倒見がいいタイプの騎士。彼のこういう声好きだな。
あとはそんなに刺さるのなかった。
という訳で、戦略シミュレーションもけっこう面白い、ということがわかったのでした。今度、ノブヤボこと『信長の野望』でもやってみようかなあ。
あ、その前に。
この『パレドゥレーヌ』、難易度が2種類あるんですよ。通常と、高難度。通常が比較的簡単だったんで、高難度にトライしたらめっちゃ難しくてかなり初期の段階で名誉が低下して部下がいなくなってしまって、全然だめでした。なので、ほかの戦略シミュレーションでやっていける自信はまったくないです。
あと、アルスラーン戦記を思い出したきっかけもこれでした。そこまで似ている訳ではないですが、騎士物語的なところがちょっとだけ、連想がつながって。
まあそんな訳で。
CD-ROM 工画堂スタジオ 発売:2006/11/10 6,980円
えっと、連休前までやってたゲームがこれです。けっこう頑張ってやり込んでいたんですけど、連休後半で実家帰ったりしたらそれが気分転換になってゲームから離脱しちゃったんですよね。なので、ちょっと中途半端な感想なんですけども…。
さて。
このゲーム、私にとってはまた新ジャンルなんスよ。プレイヤーが王女となって国を治め、国内の領主たちから認められて国王となるエンディングを目指す、という 戦略シミュレーション です。配下の騎士と恋仲になることもできて、乙女ゲームの要素も入っていますが、そんなに"甘さ"はないです。きっと、乙女ゲームメインのユーザーに、戦略シミュレーションゲームの面白さも知ってもらいたい、と考えて作られたんじゃないかなあ。そんな訳なので、戦略シミュレーションとしても、多分そんなに難しくないほうなんじゃないでしょうか。
初回プレイ時、どうやって国内事業に予算配分したらいいかとか、配下にどの騎士を雇用してどこの領地に派遣して何をさせればいいかとか、全然わかんなかったんですが、執政官に助言させるモードにしておいたら、ほぼ自動でエンディングに…つまり、お目当ての騎士とも簡単に恋仲になれて、二人で仲良く末永く国を統治しましたとさ、ってな具合に終わってしまったんで、ちょっと手応えが薄かったんですね。でも、ちょっと疑問が残った箇所があったんで、もう一回プレイしたら、だんだん予算とか配下の騎士の使い方がわかって来て、そうしたら前回味方に出来なかった領主を従えることが出来たり(全員味方に出来なくても過半数の支持を得られれば国王にはなれるんですね)、経済レベルを上げることが出来て税収が増えたり、そして資金が潤沢になれば出来ることも増えてくるってな訳で、そっから俄然面白くなってハマったんです。
ある程度自分でやってみるまでは攻略サイトとか検索したりしないんですが、その後そういうのを見たりしていると、だんだん知識も増えてきてさらに面白くなってきました。これって、普通レベルの名君にすることはまったく難しくないんですね。しかしそれ以外にも、毒殺王エンドとか血河王エンドとか狂王エンドとかがあるらしくて、そういうほかのエンドも見たい…というところまで行ったところだったのでした。
フルボイスではないんですけど、キャストは豪華。えっと、岸尾大輔、谷山紀章、鈴木達央、羽多野渉、諏訪部順一、子安武人…あと誰だっけ…、誰かいるけど、ま、主にこんな感じ。
だいさくは吸血鬼と人間のハーフっていう陰のある黒騎士を好演してました。
きーやんはプライドの高い亡国の王子様。坊ちゃんぽい役のときのきーやんて好きだ。
達央はメガネでインテリの執政官。理性で感情を抑え込んでるけど王女のことが好きなのが丸わかり。
羽多野くんは豪快で面倒見がいいタイプの騎士。彼のこういう声好きだな。
あとはそんなに刺さるのなかった。
という訳で、戦略シミュレーションもけっこう面白い、ということがわかったのでした。今度、ノブヤボこと『信長の野望』でもやってみようかなあ。
あ、その前に。
この『パレドゥレーヌ』、難易度が2種類あるんですよ。通常と、高難度。通常が比較的簡単だったんで、高難度にトライしたらめっちゃ難しくてかなり初期の段階で名誉が低下して部下がいなくなってしまって、全然だめでした。なので、ほかの戦略シミュレーションでやっていける自信はまったくないです。
あと、アルスラーン戦記を思い出したきっかけもこれでした。そこまで似ている訳ではないですが、騎士物語的なところがちょっとだけ、連想がつながって。
まあそんな訳で。
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