日曜洋画劇場
2009年10月18日…の、話をしようと思っていたんだけど、既に一週間過ぎてしまった…。…。
えーっとですね、先週の日曜洋画劇場で、『007カジノ・ロワイヤル』を見たんですよ。連休だったし、笛部の練習があったので、その日実家にいたのです。あ、脱線しますが、笛部はね、来月、地元ママさんコーラスの演奏会にゲスト出演することになりました。なのでこのところ実家に帰る機会が以前より増えてます。
で、たまたまTVつけたら日曜洋画劇場が始まって…、見始めたら、結局最後まで見ちゃったんですよ。大塚芳忠さんと藤原啓治さんが吹き替えで出てるのに気付いちゃったから、もっと喋ってくんないかなー…なんつって見てるうちにね。
いままでブログに書いたことなかったような気がするけど、藤原さんの声もけっこう好きなんですよね。この『カジノ・ロワイヤル』では神経質かつ冷酷な悪役に合う声でした。けっこうそれが好き。でも藤原さんて クレヨンしんちゃんのお父さん もやってるんだよねー。この人もまたギャップが凄い(笑)。
でもって渋めの引き出しと軽めの引き出しの、両方を開けているのがドラマCD版 Vassalord. シリーズのジョニー・レイフロ役 。『Vassalord.』知ってる?まあ、大概ブッ飛んだ話スよ。面白いけどね。
大塚さんは『カジノ~』では出番は凄く少なかったんですが、声質がわかりやすい人なので、すぐ気付きました。私は好きな声質です。悪役でしたが。洋画吹き替えの悪役が、この人の仕事の中でいちばん多いんじゃないかと邪推するくらい、そういう印象が強いですね。私がすぐ思いつくのは、『キングダム・オブ・ヘブン』のギー・ド・リュジニャン役(エヴァ・グリーン演じるシビラ王女の夫で、オーランド・ブルーム演じるバリアンと敵対する人)あたりかな。最近見たからでもあるんだけど。
どうして見ようと思ったかというと、『アルスラーン戦記』(第一部)のドラマCDを聴いてて、こっちにも大塚さんが出てることと、騎馬による戦闘のシーンと終盤の城壁をはさんだ攻防戦のあたりに共通点を感じること、って理由から。『アルスラーン~』で大塚さんがやっているのは、ナルサスっていう一見文弱の貴公子に見えるが、剣も強いし、でもってそれ以上に凄まじく知略に優れた軍師、って役どころ。敵軍をきっつーい罠に嵌めるのを楽しんでるようなところもあるけど、なんか悪戯っ子みたいな雰囲気があって、やなヤツじゃないんだよね。陰湿さはない。陰か陽かで言ったら陽の質。なので、ナルサスの内面をちょうどよく表現してたのは大塚さんだと思うんだけど、声質から若干おっさんくさい雰囲気を感じてしまったことは否めない。(私はおっさんくさくても好きだが)。そしてそれがアニメ化されたときの、"文弱の貴公子"めいた美麗なキャラクターデザインに全然合ってないってことも認めざるを得ない。で、アニメ版では塩沢兼人さんがやってるんだけど…、なんか優雅なお貴族様になっちゃって(たと思う)、ちょっと違うんだよなー…と。
あ、あと、日曜洋画劇場公式サイトに行ったら、吹き替えのアフレコレポートがあって、楽しかった。藤原さんもインタビューに答えてた。
…というようなことを書きたいと思っていたのでした。
まあそんな訳で。
えーっとですね、先週の日曜洋画劇場で、『007カジノ・ロワイヤル』を見たんですよ。連休だったし、笛部の練習があったので、その日実家にいたのです。あ、脱線しますが、笛部はね、来月、地元ママさんコーラスの演奏会にゲスト出演することになりました。なのでこのところ実家に帰る機会が以前より増えてます。
で、たまたまTVつけたら日曜洋画劇場が始まって…、見始めたら、結局最後まで見ちゃったんですよ。大塚芳忠さんと藤原啓治さんが吹き替えで出てるのに気付いちゃったから、もっと喋ってくんないかなー…なんつって見てるうちにね。
いままでブログに書いたことなかったような気がするけど、藤原さんの声もけっこう好きなんですよね。この『カジノ・ロワイヤル』では神経質かつ冷酷な悪役に合う声でした。けっこうそれが好き。でも藤原さんて クレヨンしんちゃんのお父さん もやってるんだよねー。この人もまたギャップが凄い(笑)。
でもって渋めの引き出しと軽めの引き出しの、両方を開けているのがドラマCD版 Vassalord. シリーズのジョニー・レイフロ役 。『Vassalord.』知ってる?まあ、大概ブッ飛んだ話スよ。面白いけどね。
大塚さんは『カジノ~』では出番は凄く少なかったんですが、声質がわかりやすい人なので、すぐ気付きました。私は好きな声質です。悪役でしたが。洋画吹き替えの悪役が、この人の仕事の中でいちばん多いんじゃないかと邪推するくらい、そういう印象が強いですね。私がすぐ思いつくのは、『キングダム・オブ・ヘブン』のギー・ド・リュジニャン役(エヴァ・グリーン演じるシビラ王女の夫で、オーランド・ブルーム演じるバリアンと敵対する人)あたりかな。最近見たからでもあるんだけど。
どうして見ようと思ったかというと、『アルスラーン戦記』(第一部)のドラマCDを聴いてて、こっちにも大塚さんが出てることと、騎馬による戦闘のシーンと終盤の城壁をはさんだ攻防戦のあたりに共通点を感じること、って理由から。『アルスラーン~』で大塚さんがやっているのは、ナルサスっていう一見文弱の貴公子に見えるが、剣も強いし、でもってそれ以上に凄まじく知略に優れた軍師、って役どころ。敵軍をきっつーい罠に嵌めるのを楽しんでるようなところもあるけど、なんか悪戯っ子みたいな雰囲気があって、やなヤツじゃないんだよね。陰湿さはない。陰か陽かで言ったら陽の質。なので、ナルサスの内面をちょうどよく表現してたのは大塚さんだと思うんだけど、声質から若干おっさんくさい雰囲気を感じてしまったことは否めない。(私はおっさんくさくても好きだが)。そしてそれがアニメ化されたときの、"文弱の貴公子"めいた美麗なキャラクターデザインに全然合ってないってことも認めざるを得ない。で、アニメ版では塩沢兼人さんがやってるんだけど…、なんか優雅なお貴族様になっちゃって(たと思う)、ちょっと違うんだよなー…と。
あ、あと、日曜洋画劇場公式サイトに行ったら、吹き替えのアフレコレポートがあって、楽しかった。藤原さんもインタビューに答えてた。
…というようなことを書きたいと思っていたのでした。
まあそんな訳で。
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