皆の言うとおりにして良かった!その1
2009年10月30日 読書 コメント (2)
『猫の恋』
作者 嶋二
発売 東京漫画社発売日 2009/10
いえべつに、明確に「読みなよ!」と言われた訳じゃないですが…。
皆さんのレビューを見て読むことにしたものなので。
表題作の「和」な雰囲気がいいですね。
えっと…、セリフでもモノローグとかでもなくて、コマの余白に書いてある文章、あれなんて言うんですか?…とにかく、それがうまく効いてて、いい雰囲気だったと思いました。
第三席のラストの、「早春 発情猫の声は止まず、(中略)猫の恋を うらやむ」で、暗転して次回に引き摺る感覚を残すとことか、第四席のラストの「鳴きすぎた 猫の恋」で、話が落ち着くところに落ち着いた感じがするとことか。
猫の八千代さんがすてき。ちょう素敵。
おぼろげに、来年あたり引越そうかなあと思っていたんですよ、もういっそ、転勤前提の生活はやめることにして、猫か犬を飼うつもりで。猫のほうが多分私に合うと思うけど、実家で犬のあず吉と触れ合っていると犬でもいいかもと思ったり。そういえば、兄嫁から、兄が私のことを「あいつは絶対猫派だ」と言っていたという話を聞いたことがあります。…すいません激しく脱線しました。
いえ、実現する見通しはまったくありません。おぼろげもいいとこ。
番外編は年下攻めのオヤジ受。
私はオヤジ受はわりと好きなのですが、これ、あんまり刺さらなかったなあ…。なぜだろう…?
作者 嶋二
発売 東京漫画社発売日 2009/10
いえべつに、明確に「読みなよ!」と言われた訳じゃないですが…。
皆さんのレビューを見て読むことにしたものなので。
表題作の「和」な雰囲気がいいですね。
えっと…、セリフでもモノローグとかでもなくて、コマの余白に書いてある文章、あれなんて言うんですか?…とにかく、それがうまく効いてて、いい雰囲気だったと思いました。
第三席のラストの、「早春 発情猫の声は止まず、(中略)猫の恋を うらやむ」で、暗転して次回に引き摺る感覚を残すとことか、第四席のラストの「鳴きすぎた 猫の恋」で、話が落ち着くところに落ち着いた感じがするとことか。
猫の八千代さんがすてき。ちょう素敵。
おぼろげに、来年あたり引越そうかなあと思っていたんですよ、もういっそ、転勤前提の生活はやめることにして、猫か犬を飼うつもりで。猫のほうが多分私に合うと思うけど、実家で犬のあず吉と触れ合っていると犬でもいいかもと思ったり。そういえば、兄嫁から、兄が私のことを「あいつは絶対猫派だ」と言っていたという話を聞いたことがあります。…すいません激しく脱線しました。
いえ、実現する見通しはまったくありません。おぼろげもいいとこ。
番外編は年下攻めのオヤジ受。
私はオヤジ受はわりと好きなのですが、これ、あんまり刺さらなかったなあ…。なぜだろう…?
コメント
私もこの作品は楽しく読んだので、仲間が増えて嬉しいです♪
>私はオヤジ受はわりと好きなのですが、これ、あんまり刺さらなかったなあ…。なぜだろう…?
うーん、オヤジに渋みが足りないからですかね~。
あとは次の3つのうち、どれにも当てはまらないからでしょうか。
1、若者にホンロウされてジタバタする。
2、「ぼくはもう若くないから……」と悩む。
3、年上の包容力。
…ついついオヤジ受について考え込んでしまいました(笑)
> うーん、オヤジに渋みが足りないからですかね~。
あ、そうかも知んない。かと言って、まるっきりひょうひょうとしてる、って感じでもなかったし。
> 1、若者にホンロウされてジタバタする。
あ、そうですよね、それを見るのが楽しいんですもんね(?)。年上の余裕にジタバタする若者も見るの好きですけど…、そのジタバタさ加減も足りてなかったのかも。
> 2、「ぼくはもう若くないから……」と悩む。
そうそう、彼にはもっといろんな可能性があるはずなのに、自分がその選択肢を狭めている…的なお悩みね。そういうのも切ないけど読むのは好き。
> 3、年上の包容力。
そうそうそう!無理しなくていいんだよ、よく頑張ったね、ずっとここにいていいんだよ、みたいな?あー、そういうのも好き。
ほんと、オヤジ受って楽しいですね!
…あれ、話、逸れてる…?