『くいもの処 明楽』
2010年1月30日 ドラマCD
原作 ヤマシタトモコ
キャスト 明楽高志:中井和哉、鳥原泰行:野島裕史、ほか
遅くなりました。伏線の回収です(笑)。
これなんです。野島兄のちょい低めでぶっきらぼうな喋り方がたっぷり聴けて、良かったんですよ。うん。なんかね、キツイこと言っていても、どっか声自体に甘みを感じるような気がするんで、…イイんですよね、そこが。
これは、自分ではCD買ってないです。とあるお友達のご厚意で(笑)聴くことが出来ました。ありがとうっ!
それにしても中井さんのハイテンション・マシンガントークのハジけたアホっぷりが素晴らしかった(笑)。面白かった。まさしくアホの明楽だった。私この「明楽」って、今まで頭の中でついつい「めいらく」って読んじゃっていたんだけど、今回耳から聴いてやっと「あきら」になった。
それから他のサブキャラにも適宜セリフが補われていて、それによってお芝居の回転がすごく良くなっていた印象を持ちました。
キャスティングがうまくハマっていた…というか、私がもともと声を知ってる声優さんが多くいた(成田剣、大川透、吉野裕行、近藤隆…あたり)ので、区別もつきやすくて、お店のスタッフ同士での会話のパートが凄く楽しかった。
「角皿洗浄急ぎで頼んまーす」がよっちんで「洗浄もうちょいでぇーす。あ。2番の春巻き出てますかー」が近ちゃんだなーとかって思いながら楽しく聴いた。
「俺だってモテたいさかりの32歳なのに。多香子ちゃ~ん、わかる?俺はモテたい!」に対して言った、多香子ちゃんの「はははは。死ねばいいのに」を名ゼリフ認定したい。(ちなみにこれ、確認したら、原作にないセリフだった)。紅一点。輝いてた。
明楽が頭突きで玄関チャイム鳴らすところのSEが好き。
トラック5の「LAST ORDER. BASEBALL AM:7」は、鳥原視点でモノローグも多くて、ちょっとほかの話と違った雰囲気なんだけど、これのモノローグが、なんていうか『タッチ・ミー・アゲイン』ほどじゃないけど、ヤマシタ節炸裂で難しそうな印象があるんですよね。でもこっちの野島兄はなんかいいと思った。鳥原ってヤツがどういう人間なのかがよく見えた気がした。
なんだろ、このトラック、不思議な感じする。
モノローグの背後に流れる野球の試合の音とか声とかがいい感じのバランスで混ざってて、これ、好きだなあ。
------
うん、ホント、そんな訳で、面白い一枚でした。
キャスト 明楽高志:中井和哉、鳥原泰行:野島裕史、ほか
遅くなりました。伏線の回収です(笑)。
これなんです。野島兄のちょい低めでぶっきらぼうな喋り方がたっぷり聴けて、良かったんですよ。うん。なんかね、キツイこと言っていても、どっか声自体に甘みを感じるような気がするんで、…イイんですよね、そこが。
これは、自分ではCD買ってないです。とあるお友達のご厚意で(笑)聴くことが出来ました。ありがとうっ!
それにしても中井さんのハイテンション・マシンガントークのハジけたアホっぷりが素晴らしかった(笑)。面白かった。まさしくアホの明楽だった。私この「明楽」って、今まで頭の中でついつい「めいらく」って読んじゃっていたんだけど、今回耳から聴いてやっと「あきら」になった。
それから他のサブキャラにも適宜セリフが補われていて、それによってお芝居の回転がすごく良くなっていた印象を持ちました。
キャスティングがうまくハマっていた…というか、私がもともと声を知ってる声優さんが多くいた(成田剣、大川透、吉野裕行、近藤隆…あたり)ので、区別もつきやすくて、お店のスタッフ同士での会話のパートが凄く楽しかった。
「角皿洗浄急ぎで頼んまーす」がよっちんで「洗浄もうちょいでぇーす。あ。2番の春巻き出てますかー」が近ちゃんだなーとかって思いながら楽しく聴いた。
「俺だってモテたいさかりの32歳なのに。多香子ちゃ~ん、わかる?俺はモテたい!」に対して言った、多香子ちゃんの「はははは。死ねばいいのに」を名ゼリフ認定したい。(ちなみにこれ、確認したら、原作にないセリフだった)。紅一点。輝いてた。
明楽が頭突きで玄関チャイム鳴らすところのSEが好き。
トラック5の「LAST ORDER. BASEBALL AM:7」は、鳥原視点でモノローグも多くて、ちょっとほかの話と違った雰囲気なんだけど、これのモノローグが、なんていうか『タッチ・ミー・アゲイン』ほどじゃないけど、ヤマシタ節炸裂で難しそうな印象があるんですよね。でもこっちの野島兄はなんかいいと思った。鳥原ってヤツがどういう人間なのかがよく見えた気がした。
なんだろ、このトラック、不思議な感じする。
モノローグの背後に流れる野球の試合の音とか声とかがいい感じのバランスで混ざってて、これ、好きだなあ。
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うん、ホント、そんな訳で、面白い一枚でした。
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