フィギュアスケート　男子シングル　FS

ふう。やっと落ち着いて感想が書ける…。（笑）

私、今回でかなり小塚くんのことが好きになったなー。選曲とか振付けとかがほんとに彼のいいところを引き出してたっていうのもあったと思うけど、ホント良かったね。SPもFSもクラシック音楽じゃなくて、ギターものだったんだけど、これをこういう風に滑れるスケーターっていいなと改めて思った。

織田くんは、演技終了後のインタビューで泣いて喋れなくなってしまっていたところが可愛かった。…などと言われたくはないだろうが。その時のインタビュアーが、必死に喋ろうとする織田くんに対して言った「無理しなくていいから」ていう気遣いにもちょっと泣けた。靴紐トラブルは不運だった面もあると思うが、でも防げたアクシデントだったと思うよ。あしからず…。
しかし、見ている私も緊張してた。チャップリンメドレーなのに「クスっ」となることも出来なかったなりよ。

高橋くん、なんか後半はいっぱいいっぱいな感じだったね。ラストのスピンとかが、ちょっと回転にも力がなかったし、まとめ方も雑だった。充分良かったとは思うんだけど、えっと、全日本？かなんかでもっといいのを見たことがあったからね、なんかそう思った。でもいま出来る精一杯をやり切った、ようには見えたから、良かったと思う。

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いや、私もこの3人の演技を見直してるだけで、もういっぱいいっぱいです。
はぁ～～。

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前回トリノは日本男子は1枠しかなかったんだよ？今回は3枠まで増えて。そして3人全員が8位以内に入賞してさー。凄いね。
ペアでも中国が金銀独占してるし、女子シングルにもキム・ヨナ、浅田、安藤と、アジア勢の躍進は目覚しい。フィギュアスケートの勢力地図は塗り替えられたね。スケート王国ロシアは危機感を覚えていることだろう。（その辺の面でも実は今回プルに掛かってた重圧ていうのは結構重かったんではないか、なんて。推測だけど）。