おじーちゃん

2010年8月15日 趣味
お盆ですので、ちょっと実家に帰ったりしてました。
甥っ子1号はいま小学1年生。甥っ子2号は先月2歳になったところです。

とにかくパワフル。


ギャアギャア、ドタドタ、バタバタ…。
ただ元気がある、ということだけじゃなくて…、
うちは、普段、祖父母たち(つまり私の両親と叔母ですが)が、甘やかしているからなんじゃないかと思いますが、だいぶ聞き分けが良くない気がしますね…。例えば、なにか行儀悪いことをしたときに、親は叱るけど祖父母は叱らない訳ですね。やってることは同じなのに。
私も軽く悩むところです。とりあえず「やめなさい!」とビシィ!と言う方針なのですが…、「子どもの叱り方」的な本でも読もうかなあ…。

あ、そうそう、軽く悩むというか、これは困るなと思うのが、
甥っ子1号なんですけど、
「○○行きたい」と言っておいて着いた途端「やっぱり来なくても良かった」とか、
食べ物で、○○を用意していたら「××がいい」と言うので××にしたら「やっぱり○○でも良かった」と言ってくるというパターンが…、最近ちょくちょくあるんですよねー…。
ぶっちゃけ正直に言って、かなりイラッとするんですよね。
ひょっとすると…、「やっぱり~~ても良かった」という言い回しを言ってみたいだけなのでは…という気もちょっとするのですが、カンの域を出ません。(「~~しか~~ないんだよ」を間違った使い方してるのが目立ってた時期もあったし…)

---------------

しまった、話の方向が、持って行きたかったのと違う方に行ってしまった。

気を取り直して。

この、
『ピタゴラ装置DVDブック1』
DVD ポニーキャニオン 発売:2006/12/01 2,940円
を今回おみやげに持って行ったのですが、大・好・評!でした。
見たことあります?NHK教育TVでやってる「ピタゴラスイッチ」という番組内のコーナーで、定規とか、クリップとか、本とか、身近なものを使って組み立てた装置をビー玉とかが転がっていく…というようなのを映した映像なのですが、そのからくりが物凄く凝っていて、面白いんですよ。大人が一緒に見ていてもとても楽しい。

そして。
2歳になった甥っ子2号は、喋る言葉がだんだん「宇宙語」から「人語」に近づいてきました。どこか行きたい時「いこ」、逆に行きたくない時「いい」、のどが渇くと「みみもー」(飲み物)、部屋が暗いと「でんきん」(電気)、おもちゃが動かないと「でちん」(電池)。あとはバナナが「ばばば」で、ちょうだいが「ちょうあい」…とかかな。
で、「おじーちゃん」と言ってる時があって、つまり私の父のことを言ってるのかな、と思い、「じーちゃんは今あっちの部屋だよ」「じーちゃんは出かけたよ」などと答えていたのですが、「おじーちゃん」を発したとき、よくよく聞いて、状況を観察してみると、…どうやら私のことを言ってるようなんですよ。うちの父に対しては「じーちゃん」としか言わないし。(ついでにうちの母のことは「あーちゃん」、兄嫁のご両親のことは「じぃじ」と「ばぁば」)。
私は「おばちゃん」と言われることは別に嫌ではないのですが、しかし「おじーちゃん」はさすがに、ちょっとなあ…。

コメント