芸術の秋

…だからなのでしょうか。つい先日、某笛部(*1)に活動依頼が舞い込んできまして、急遽準備中です。そのため、ここ1週間ほど、五線譜と格闘しておりました。（笛とじゃなく？）

（*1：基本的に私と父の、リコーダー二重奏。去年結成。かなり趣味的な活動で大して上手くもありません。それをこのブログ上では便宜的に"笛部"と呼称しています）

…。

活動依頼…ていうか、演奏依頼て言えばいいのか…。

今回、伴奏者を頼めず、会場（と言うほど広くありませんが）に、ミニコンポを持ち込んで伴奏音源をスピーカーから流してそれにあわせて笛を吹く、という方式になりました。

楽譜を買うと、伴奏CDがついてくることもけっこう多いんですが（お暇な方はAmazonなどで見てください。ジブリの曲などは人気が高く、楽譜の種類も多いです）、そういう伴奏音源がもともとなかった曲も、今回いくつか用意しています。
えっと、つまり、その伴奏音源をPCを使って私が作っているのですね。

今回のは、街ゆく人たちにふらりと立ち寄ってもらって、ちょっと聴いて行こうか、ってなってもらうような、そういう形式のイベントなので、やっぱりキャッチーな曲をやりたいんですよねー。
楽譜がないから出来ない、伴奏音源がないから出来ない、ではつまらない。と思う訳ですよ。

そんな訳で、楽譜も作れて、音も出る、というソフトをネット上で探したらあったので、それを使っています。そのソフトは、画面上の五線譜にマウスでクリックして音符を打ち込んでいくタイプのものなので、普段楽譜を見て生楽器を扱っている私にはすっげー使いやすいんですよ。（それで「五線譜と格闘」と書きました）。
ちなみに「Studio ftn Score Editor」というソフトです。VectorとかでDL出来ます。フリー版とシェア版があります。フリー版でも充分なのですが、シェア版についている移調機能をどうしても使いたくて、思い切って購入しました。この移調機能はね、スゴイんですよ！まさか、楽譜の移調の書き換えが、こんな簡単にクリックひとつで出来るなんて！OH！信じられな～～い！！…くらいなノリなんです、私の場合。（なんでか、っていう話はまたいずれ…）。

少々ブログをさぼりがちなのは、（今回のは）それで、なのでした。
まだしばらくこの状態と思われます…。


そしてすごくわかりにくい話でごめんなさい。