「コカ・コーラの製法暴かれる?」

…である。
以下記事の全文を引用する。

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企業秘密のコカ・コーラのレシピ、流出分は「本物と違う」

ロイター 2月16日(水)15時1分配信

[ニューヨーク 15日 ロイター] 企業秘密として125年間守られてきたはずのコカ・コーラのレシピが、米地方紙に掲載された写真から分かったというラジオ番組の主張について、コカ・コーラ <KO.N>は15日、レシピは今も秘密のままだと反論した。

 ラジオ番組「ディス・アメリカン・ライフ」によると、1979年2月、レシピが手書きされたノートの写真をアトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙が掲載。この写真から、砂糖やライムジュース、バニラのほか、シナモンとネロリ、コリアンダー、ナツメグ、レモン、オレンジのオイルなどがコカコーラの原料だと分かったとしている。

 同番組は、このノートの元々の所有者は、1886年にコカ・コーラを生み出した薬剤師ジョン・ペンバートン氏の友人だと説明。複数の人を介してアトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙の記者の知り合いだったという薬剤師の故エバレット・ビール氏の手に渡ったという。

 これに対しコカ・コーラは、アトランタの銀行の金庫に保管されている本物のレシピと、写真のレシピは異なるとコメント。「多くの第三者が秘密の配合を暴露しようとしてきた。でも、そのような試みは失敗している。本物は1つしかないからだ」と同社の広報担当者は述べた。

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大学に入ってまもない頃のことを思い出します。たしか、講義中の雑談の一環で出た話題だったと思いますが…、コカ・コーラの「コカ」はコカインを含むコカの葉のこと、「コーラ」はカフェインを含むコーラの実のこと。コカインとカフェインの覚醒系の作用を持つ成分を含むのだから「すっきりさわやか」するのは当然である、という話を聞いたように記憶しています。それと!この商品が生み出された当初は、コカインはまだ規制薬物ではなかった時代だったということも、念のため。現在のコークにももちろんコカインは含まれていません。
ウィキペディアなどでコカ・コーラの商品や会社にまつわる歴史を調べると、それなりに興味深いです。

自宅で常時接続でネットが出来る現在って、ちょっと恐ろしい。こういうの、いつまででも調べていられるんだもん。ふと気付いたときにあまりにも時間が経ってるんで愕然としちゃうんだよね。

まあそんな訳で。

コメント

りょう
2011年2月16日21:54

コカ・コーラはとくに好きではないですが、レシピは謎のままのほうがロマンがあっていいなあと思います(笑)

ネットは…、気付くと時間が経ってしまっていて困りものですね…。
でも、こういう知的好奇心に繋がる?調べ物なら有意義だと思います♪

”D”
2011年2月16日22:48

同意です、謎のままのロマン(笑)
確か、ケンタッキーのスパイスも秘中の秘でしたよね。

本当、ネットのおかげで、明日使えるムダ知識がいっぱいです(笑)

nophoto
Jhoselyn
2015年9月30日8:09

Me dull. You smart. That’s just what I needde.

nophoto
Coralee
2015年10月10日6:29

Now that’s sueltb! Great to hear from you.