AKB48

2011年7月30日
じつは最近、AKB48にちょっとハマっています。(えーっ!と言われそう)

総選挙の頃はまだ、「世間はえらい騒ぎだなあ」程度で、周囲の人と「前田敦子の良さがいまいちわからない」「自分の好みは別として、大島優子を『かわいい』と言う人がいるのは理解できる」という話をしていました。

そんな私でしたが。

ちょっとしたきっかけがあって、YouTubeで『Evryday、カチューシャ』のミュージックビデオを見たときに、そのビデオの監督が本広克行であることに気付いたこと、それが始まりでした。

本広さんは、『踊る大捜査線』シリーズの監督として有名です。最初、『海猿』もそうだと思っていたけど(『Evryday、カチューシャ』のエンディングがやけに『海猿』っぽいんで)、確認したらこちらの監督は羽住英一郎でした。ただし羽住さんは『踊る~』シリーズの制作にも参加しているんで、私の勘違いも無理はない(と思いたい)…。

あ、そうだ、それと『カチューシャ』のビデオの中でバスのシーンがあるんですけど…、あ、乗り物のバスね。『海猿』でもバスのシーンがあって、ちょっと印象的なんですよね。物語的にもターニングポイントっぽい感じで。それもあって監督を勘違いしたのでした。

…話が逸れましたが、それで「ふーん、よくできてるね~」と思いつつ『カチューシャ』を見たあとに、横の柱に並んでいる『ポニーテールとシュシュ』へのリンクをクリックしてしまったんですよね。

それを見ていたら。あれ、このアイスクリームのシーンとか、ピザをかじるシーン、あと赤い車を洗車するシーン、『カチューシャ』にもなかったっけ?……。
次に『言い訳Maybe』を見たら、チームメイトでモメるシーン、自転車レースのシーン、篠田さんが大きいサングラスをかけるシーン、…これも『カチューシャ』にある…。…?


…つって、わかります?私がこの時点で本広克行にしてやられていること!(笑)


こうやって、『カチューシャ』をはじめ、その他の作品のPVをも何回も繰り返し見させられてしまう映像的な仕掛けがてんこ盛りだった訳ですよ。
まあ、これには引っ掛かるタイプの人とそうでない人がいると思いますが、私は思い切り引っ掛かった!(笑)

『踊る大捜査線』も小ネタ盛りだくさんで、カエル急便がちょいちょい無駄に画面を横切ったり、エキストラにヘンな人を仕込んだりとかいろいろあって、私はそれをいちいち見たもんでした。DVDにそういう小ネタの解説が入っているんですよ。

そうやってAKBビデオを繰り返し見ていると、今度はだんだん女の子たちに視点が移ってくる訳で。

・大島優子の笑顔がいい。弾けるような、とか、こぼれるような、っていうのはこういうのだなと思う。
・でしゃばってる感がなく、控えめな感じすらするのになぜか目に付く篠田麻里子。みんなに好かれるのがわかる。
・高橋みなみがかわいい。
・あっちゃんて、そのままで見る限りはあまり目立つ感じがしない。目立たせる仕掛けがあってこそかも。
・でもそれなりの可愛さはあると思うので、ヘンに推さないほうが却って好かれるのでは。
・余計なお世話ですが。
・なんかそういうヒイキされてる感が見えてそれで嫌いと言う人っている気がする。
・本人は頑張っていると思う。
・名前がわかんないけど、凄く可愛い子がいる。『ポニーテールとシュシュ』
・調べたら渡辺麻友みたい。でもほかのPVではそんなに可愛く見えない。なぜ。
・たぶんツインテールが私にヒットしないのだろう。
・板野友美や小嶋陽菜は素材は可愛いと思うが、表情やしぐさがなんだか計算高いというか…。
・アヒル口や上目使いは女子のあざとさが透けて見える気がして、私はイヤだなあ。
・たぶんそう思う人は篠田麻里子が好きだろう。
・彼女の身長なら、日本人メンバーを募集しているらしい某K-POPガールズグループに入れるのでは。
・(安室奈美恵とコラボったAFTERSCHOOLのこと)
・K-POPガールズグループの動画もじつはちょいちょい見ている。
・それを見た後だとAKBのダンスはなんとも幼稚でおゆうぎみたい。
・振り付けの改善を希望。
・秋元康の作詞センスに脱帽。
・ポニーテール→「恋の尻尾は捕まえられない/触れては消えてく幻」
・カチューシャ→「髪を留めた天使の輪っか
・来年の夏のネタは何だろう?

…とりとめがないのでこの辺で。

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