NHK杯フィギュア2011 ペアFS
2011年11月25日 フィギュアスケート2011-12 コメント (2)改めてSPの結果をよく見ると、6位以上はけっこう点差が詰まってる。これは、ミスがあった組から脱落していく?そんな予想をしつつ見始めた。
■ ピュリッチ / シュルツ(カナダ)
まだまだ発展途上のペア、という印象。とくに、ペアならではのツイストジャンプやリフトが不安定だね。でもこれが出来ないとねー。
ま、若いからまだこれからだよ。怪我しないでね。
■ カステリ / シュナピア(アメリカ)
おお、このチームもスロートリプルアクセルをやるんだね。…でも残念、失敗。クリーンなのを見てみたいなあ。
リフトがちょーキレイだった。1個、あんまり見たことないポジションのやつがあった。女性の足がだいたい「4」の字の形になるやつ。これはまた重心の位置が変わってくるからバランスが難しいんじゃないか?
グレートーンの衣装がきれいだった。比較的地味な色なのであまり見かけない気がするけど、いいね、こういうのも。
■ イリュシェチキナ / マイスラゼ(ロシア)
あー、可愛いー。二人ともタキシードみたいな衣装。蝶ネクタイが可愛い。
SPで失敗したのとほぼ同じリフトが入っていたけど、今度は成功。そのほかのリフトもすんごい多彩で、うっわ、あんなのよくできるなーつって目ぇ丸くしちゃったよ。特に男性の手のひらに女性のお尻を乗っける…というか女性がそこに座ってるみたいなポジション。見ててちょっと怖い(だって女性は、手足全部どこにもつかまってないんだよ)けど、でも凄い。
■ 川口 / スミルノフ(ロシア)
はー…、きれーい…。
ドビュッシーの月の光。こういうクラシック曲が得意だよね、このペアは。
川口さんのブルーのドレスがまたキレイで。肩のテーピングがちょっと心配。川口さんは以前からちょいちょい肩をやっちゃってるんだよね。
でもほんと、きれいだった、このプログラム。
解説の若松さんも「きれいですねー」を連発していた。
■ デニー / コフリン(アメリカ)
女性の衣装のエメラルドグリーンがきれいだ。
スロージャンプのミスがあって惜しかったけれど、全体的にいい流れだったと思う。
トゥーランドットのあの音楽好きだなー。ちょっとスリリングで、これからなにか起こるって予感させるようなメロディと展開。『誰も寝てはならぬ』の後半部分は盛り上がること必至。その雰囲気に乗ってたと思う。
■ ベルトン / ホタレック(イタリア)
うわー、きれー…。
前日のジャズ、ラテンとは打って変わったクラシカルでエレガントな雰囲気。
ホタレックは、髭剃ったんだね。SPのときはワイルドな雰囲気だったのが、ぐっと洗練された感じになってまた印象が違う。
サイド・バイ・サイドのジャンプが、3連続のコンビネーションで、会場も「わっ」と沸いてひときわ大きな拍手が出た。私もおおっと思った。
■ 高橋 / トラン
成美ちゃんは、げんこつこちん-☆は、リンクに出て行く前にコーチともやるんだね。可愛い。
雄大な感じの音楽にのって、大きく、伸びやかに演技したね。ジャンプ系にちょっと課題の残る出来だったかなという気はするんだけど、それ以外の要素はどれも完成度が高くてキレイで、見ていてうっとりするような素晴らしさだった。
成美ちゃん自身はは納得のいく出来だったらしくて、終わった後にものすごく力の入ったガッツポーズをしていた(笑)。「やったー!!」っつーより「よっしゃー!!」が合うような、そういう感じの。
余計なお世話で申し訳ないが。中盤で、男性が女性の手を額に押し戴くような振り付けがあったんだけど、あれはまだこのチームには早いね(笑)。あんまり雰囲気が出てなかった。というかトラン君、これをやるのに照れがあるでしょ?
もし別にそうじゃない、ということだったら、すいません、私の眼鏡違いです。
■ サフチェンコ / ゾルコビー(ドイツ)
コレオスパイラルがすごいキレイだった。ふたりとも難しいポジションで、どこまで行くの?というほど長い時間キープしていた。
全体的な雰囲気は良かったけど、ジャンプのミスや珍しいことにリフトのミスがあって、あれあれどうしたの?という感想。
得点も伸びずに、なんと最終順位が3位。
高橋&トランが2位。その瞬間の成美ちゃんのぽかーんとした表情がばっちり映されてて、おもしろ可愛かった。トラン君も、え、マジで?うっそーみたいな顔で可愛かった。
でもって、なんと、川口&スミルノフがSP5位からの大・大逆転で優勝。わお!
とにかくほんと、高橋&トラン組の成長が嬉しくて、見ていても引き込まれて、インタビューでは可愛くて、そこがいちばん楽しかった。
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そんな訳で。
■ ピュリッチ / シュルツ(カナダ)
まだまだ発展途上のペア、という印象。とくに、ペアならではのツイストジャンプやリフトが不安定だね。でもこれが出来ないとねー。
ま、若いからまだこれからだよ。怪我しないでね。
■ カステリ / シュナピア(アメリカ)
おお、このチームもスロートリプルアクセルをやるんだね。…でも残念、失敗。クリーンなのを見てみたいなあ。
リフトがちょーキレイだった。1個、あんまり見たことないポジションのやつがあった。女性の足がだいたい「4」の字の形になるやつ。これはまた重心の位置が変わってくるからバランスが難しいんじゃないか?
グレートーンの衣装がきれいだった。比較的地味な色なのであまり見かけない気がするけど、いいね、こういうのも。
■ イリュシェチキナ / マイスラゼ(ロシア)
あー、可愛いー。二人ともタキシードみたいな衣装。蝶ネクタイが可愛い。
SPで失敗したのとほぼ同じリフトが入っていたけど、今度は成功。そのほかのリフトもすんごい多彩で、うっわ、あんなのよくできるなーつって目ぇ丸くしちゃったよ。特に男性の手のひらに女性のお尻を乗っける…というか女性がそこに座ってるみたいなポジション。見ててちょっと怖い(だって女性は、手足全部どこにもつかまってないんだよ)けど、でも凄い。
■ 川口 / スミルノフ(ロシア)
はー…、きれーい…。
ドビュッシーの月の光。こういうクラシック曲が得意だよね、このペアは。
川口さんのブルーのドレスがまたキレイで。肩のテーピングがちょっと心配。川口さんは以前からちょいちょい肩をやっちゃってるんだよね。
でもほんと、きれいだった、このプログラム。
解説の若松さんも「きれいですねー」を連発していた。
■ デニー / コフリン(アメリカ)
女性の衣装のエメラルドグリーンがきれいだ。
スロージャンプのミスがあって惜しかったけれど、全体的にいい流れだったと思う。
トゥーランドットのあの音楽好きだなー。ちょっとスリリングで、これからなにか起こるって予感させるようなメロディと展開。『誰も寝てはならぬ』の後半部分は盛り上がること必至。その雰囲気に乗ってたと思う。
■ ベルトン / ホタレック(イタリア)
うわー、きれー…。
前日のジャズ、ラテンとは打って変わったクラシカルでエレガントな雰囲気。
ホタレックは、髭剃ったんだね。SPのときはワイルドな雰囲気だったのが、ぐっと洗練された感じになってまた印象が違う。
サイド・バイ・サイドのジャンプが、3連続のコンビネーションで、会場も「わっ」と沸いてひときわ大きな拍手が出た。私もおおっと思った。
■ 高橋 / トラン
成美ちゃんは、げんこつこちん-☆は、リンクに出て行く前にコーチともやるんだね。可愛い。
雄大な感じの音楽にのって、大きく、伸びやかに演技したね。ジャンプ系にちょっと課題の残る出来だったかなという気はするんだけど、それ以外の要素はどれも完成度が高くてキレイで、見ていてうっとりするような素晴らしさだった。
成美ちゃん自身はは納得のいく出来だったらしくて、終わった後にものすごく力の入ったガッツポーズをしていた(笑)。「やったー!!」っつーより「よっしゃー!!」が合うような、そういう感じの。
余計なお世話で申し訳ないが。中盤で、男性が女性の手を額に押し戴くような振り付けがあったんだけど、あれはまだこのチームには早いね(笑)。あんまり雰囲気が出てなかった。というかトラン君、これをやるのに照れがあるでしょ?
もし別にそうじゃない、ということだったら、すいません、私の眼鏡違いです。
■ サフチェンコ / ゾルコビー(ドイツ)
コレオスパイラルがすごいキレイだった。ふたりとも難しいポジションで、どこまで行くの?というほど長い時間キープしていた。
全体的な雰囲気は良かったけど、ジャンプのミスや珍しいことにリフトのミスがあって、あれあれどうしたの?という感想。
得点も伸びずに、なんと最終順位が3位。
高橋&トランが2位。その瞬間の成美ちゃんのぽかーんとした表情がばっちり映されてて、おもしろ可愛かった。トラン君も、え、マジで?うっそーみたいな顔で可愛かった。
でもって、なんと、川口&スミルノフがSP5位からの大・大逆転で優勝。わお!
とにかくほんと、高橋&トラン組の成長が嬉しくて、見ていても引き込まれて、インタビューでは可愛くて、そこがいちばん楽しかった。
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そんな訳で。
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