NHK杯フィギュア2011 エキシビション
2011年11月28日 フィギュアスケート2011-12お祭りのフィナーレ。楽しいよね、エキシビ。
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あっ、「豊の部屋」だ!!
今まで、噂に聞いたり、YouTubeとかで断片的に見たことはあったけど、うわー(笑)これなんだー♪
なるほどー。楽しいね。でも噂に聞くより豊先生がおとなしいような(笑)。
トマシュ・ベルネルのトークが印象的だったな。
つねに観客を楽しませる(魅せる)演技をすることがフィギュアスケートには必須の要素だと考えている、というようなことを言っていたと思う。…だから、高橋大輔を尊敬する、彼こそがフィギュアスケートそのものだ("He is figure skating"と聞こえたけど)、…っていう話をしていた。
チェコの人で、現在はカナダを練習拠点にしている彼の英語は結構聞き取りやすい。
そのあと、アシュリー・ワグナーも話を聞かせてくれたが、彼女のはモロにアメリカ英語。「ちょぽちょぽ」って聞こえたところがあって、何だろう?と思ったが、通訳を聞いたら「トリプル・トリプル」のことだった。なるほど。
ほかにも、真央ちゃん、あっこちゃん、シブタニ兄妹、成美ちゃん、マーヴィン等々、いろんな選手がちょこちょこやってきては樋口豊さんと刈屋アナウンサーと、絶妙な(もしくは微妙な)トークを繰り広げてくれて、楽しかった。
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エキシビ本編。本編ていうのも変かな。
オープニングに、地元スケーターや選手たちに交じって、どーもくんとうさじいとたーちゃん(の着ぐるみスケーター)が滑っていて、萌え~♪
選手たちが出てくるときにどーもくんたちにハイタッチしたりハグしたりしていくの。楽しそう。大ちゃんはどーもくんに胸からどーん!とアタックしていっていた(笑)。
実況の曽根アナウンサーが、クールなアナウンサー口調で、
「意外に身軽などーもくんに大きな拍手が贈られています」
と言ったのが可笑しかった。
あとは、かいつまんで。
イタリアのコンテスティ(もとはフランスの人のようだが)が黒いシャツを着ていた。おお、これはガラが悪くならないいい例だ。彼のような甘めマスクだと、黒いシャツで伊達男な雰囲気が増すね。
放送席は、曽根アナが一人でやっているんだね。
うーん、八木沼さんか若松さんの解説が欲しいー。
でも曽根さんの口調は好きだよ。民放のようにうるさくなくて。
「北海道」と書かれたTシャツを着て登場のマイナー君。場内大歓声じゃん!(笑)。そのTシャツは札幌に来てから買ったんだって。
SPで印象が薄いっつって、悪かった。私が悪かった。今度から応援するから許してくれ!(笑)
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さっきの「豊の部屋」で大ちゃんとこづが出てこなかったなーと思ったら、ここで出てきた。この二人を並べてトークさせると面白いね!!
仲いいし。
豊先生もだんだん、ハジけてきたというか(笑)。面白かった。
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エキシビ後半。
町田くんのエアギターがちょっと微妙…(笑)。だけどそれが面白かったよ。(フォローになってないが)。メガネとマフラーを使った演出が、ストーリー面ですごく効いてた。
成美ちゃんとマーヴィンが…というか、成美ちゃんがすごく楽しかった。力いっぱいハジけてて(笑)
曽根アナが「気合入り過ぎです」と。また比較的クールなアナウンサー口調で言うもんだから可笑しかった。
いやー、いいペアだなあ。最初はヤル気満々の成美ちゃんに対しておっとりしたマーヴィンがちょっと素っ気ないように見えた時もあったんだけど、最近は、これでバランス取れてるんだなーと思う。こんな跳ねッ返りの彼女を受け止めるにはこのくらいのおおらかさが必要なんじゃない?(笑)
そうだ、マーヴィンも黒いシャツだった。カッコ良かった。
グータッチ(げんこつこちん☆のことを刈屋さんがそう言っていたので真似る)が両手だった。
真央ちゃん、きれいだったー…。夢のようだった。
そうだよね、こういう雰囲気が似合うよねー。
こづ、相変わらずクールでカッコいい。SPの曲も少し使ってたけど、あの曲好きだ。ロックっていうより、ジャズっていうか、スカ?だよね?
川口&スミルノフ。いやー、相変わらず凄い。ほとんど予備動作なしにズバッと上がるリフト!姿勢のキープ。どんだけ筋力あんだよ、と思う。
あっこちゃんは今度はかっこいい雰囲気で見せてくれた。
アンコールでSPのステップシークエンスをやってくれて、そうそう、これがもう一回見たかったのよ!と思った。
シブタニ兄妹。ん~~、キレイ~~。エキシビでも細部まで行き届いていて、丁寧な演技、隙がない。スケートがほんとによく滑る。
高橋大輔。ふむ、この曲、モリコーネなんだ…。ふーん…。不思議な曲。タイトルも『ザ・クライシス』となってたね。ポン、ポン、ポン、ポン、って4つの音がずっと繰り返されているけど、3個目の音がちょっとヘンなんだよね。和音に馴染まない前打音がついてて、少し不快感を感じる。またそのせいでアクセントの位置がずれて、ちょっとバランスが悪い感じもする。たぶん、それが、少し「壊れてる」ことを表現しているんだと思うけど、…あんまりしつこく鳴るんで、ちょっと気分が悪くなりかかってしまった…。(ごめん)。
ただ、わかる気はする。多分だけど。その少し壊れてる音以外は、ものすごく静かで美しい音楽が流れていて、ほんの少しだけのことなんだけど、ただその小さな棘だけが抜けない、みたいなそういう話なんだと思うけど…、話というか、曲、ね。
大ちゃんの演技も、そらやっぱし、震災のことを意識してない訳はないと思うんだよね。何かを手のひらで大切に包もうとするような、優しくいたわろうとするような、そういう振り付けに見えたし、…すごく深いプログラムだったなあ…。
大ちゃんのアンコールは、昨季SPのマンボのステップシークエンスの部分。やった、これこれ!(笑)。さっき、ウィーバー&ポジェもやってたよ!(笑)。
一気に楽しくなって、そして少しほっとした。
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…と、まあ、こんなところでしょうか。
相当沢山書きましたけど(笑)。読んで下さってありがとうございます。
ではまた☆
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あっ、「豊の部屋」だ!!
今まで、噂に聞いたり、YouTubeとかで断片的に見たことはあったけど、うわー(笑)これなんだー♪
なるほどー。楽しいね。でも噂に聞くより豊先生がおとなしいような(笑)。
トマシュ・ベルネルのトークが印象的だったな。
つねに観客を楽しませる(魅せる)演技をすることがフィギュアスケートには必須の要素だと考えている、というようなことを言っていたと思う。…だから、高橋大輔を尊敬する、彼こそがフィギュアスケートそのものだ("He is figure skating"と聞こえたけど)、…っていう話をしていた。
チェコの人で、現在はカナダを練習拠点にしている彼の英語は結構聞き取りやすい。
そのあと、アシュリー・ワグナーも話を聞かせてくれたが、彼女のはモロにアメリカ英語。「ちょぽちょぽ」って聞こえたところがあって、何だろう?と思ったが、通訳を聞いたら「トリプル・トリプル」のことだった。なるほど。
ほかにも、真央ちゃん、あっこちゃん、シブタニ兄妹、成美ちゃん、マーヴィン等々、いろんな選手がちょこちょこやってきては樋口豊さんと刈屋アナウンサーと、絶妙な(もしくは微妙な)トークを繰り広げてくれて、楽しかった。
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エキシビ本編。本編ていうのも変かな。
オープニングに、地元スケーターや選手たちに交じって、どーもくんとうさじいとたーちゃん(の着ぐるみスケーター)が滑っていて、萌え~♪
選手たちが出てくるときにどーもくんたちにハイタッチしたりハグしたりしていくの。楽しそう。大ちゃんはどーもくんに胸からどーん!とアタックしていっていた(笑)。
実況の曽根アナウンサーが、クールなアナウンサー口調で、
「意外に身軽などーもくんに大きな拍手が贈られています」
と言ったのが可笑しかった。
あとは、かいつまんで。
イタリアのコンテスティ(もとはフランスの人のようだが)が黒いシャツを着ていた。おお、これはガラが悪くならないいい例だ。彼のような甘めマスクだと、黒いシャツで伊達男な雰囲気が増すね。
放送席は、曽根アナが一人でやっているんだね。
うーん、八木沼さんか若松さんの解説が欲しいー。
でも曽根さんの口調は好きだよ。民放のようにうるさくなくて。
「北海道」と書かれたTシャツを着て登場のマイナー君。場内大歓声じゃん!(笑)。そのTシャツは札幌に来てから買ったんだって。
SPで印象が薄いっつって、悪かった。私が悪かった。今度から応援するから許してくれ!(笑)
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さっきの「豊の部屋」で大ちゃんとこづが出てこなかったなーと思ったら、ここで出てきた。この二人を並べてトークさせると面白いね!!
仲いいし。
豊先生もだんだん、ハジけてきたというか(笑)。面白かった。
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エキシビ後半。
町田くんのエアギターがちょっと微妙…(笑)。だけどそれが面白かったよ。(フォローになってないが)。メガネとマフラーを使った演出が、ストーリー面ですごく効いてた。
成美ちゃんとマーヴィンが…というか、成美ちゃんがすごく楽しかった。力いっぱいハジけてて(笑)
曽根アナが「気合入り過ぎです」と。また比較的クールなアナウンサー口調で言うもんだから可笑しかった。
いやー、いいペアだなあ。最初はヤル気満々の成美ちゃんに対しておっとりしたマーヴィンがちょっと素っ気ないように見えた時もあったんだけど、最近は、これでバランス取れてるんだなーと思う。こんな跳ねッ返りの彼女を受け止めるにはこのくらいのおおらかさが必要なんじゃない?(笑)
そうだ、マーヴィンも黒いシャツだった。カッコ良かった。
グータッチ(げんこつこちん☆のことを刈屋さんがそう言っていたので真似る)が両手だった。
真央ちゃん、きれいだったー…。夢のようだった。
そうだよね、こういう雰囲気が似合うよねー。
こづ、相変わらずクールでカッコいい。SPの曲も少し使ってたけど、あの曲好きだ。ロックっていうより、ジャズっていうか、スカ?だよね?
川口&スミルノフ。いやー、相変わらず凄い。ほとんど予備動作なしにズバッと上がるリフト!姿勢のキープ。どんだけ筋力あんだよ、と思う。
あっこちゃんは今度はかっこいい雰囲気で見せてくれた。
アンコールでSPのステップシークエンスをやってくれて、そうそう、これがもう一回見たかったのよ!と思った。
シブタニ兄妹。ん~~、キレイ~~。エキシビでも細部まで行き届いていて、丁寧な演技、隙がない。スケートがほんとによく滑る。
高橋大輔。ふむ、この曲、モリコーネなんだ…。ふーん…。不思議な曲。タイトルも『ザ・クライシス』となってたね。ポン、ポン、ポン、ポン、って4つの音がずっと繰り返されているけど、3個目の音がちょっとヘンなんだよね。和音に馴染まない前打音がついてて、少し不快感を感じる。またそのせいでアクセントの位置がずれて、ちょっとバランスが悪い感じもする。たぶん、それが、少し「壊れてる」ことを表現しているんだと思うけど、…あんまりしつこく鳴るんで、ちょっと気分が悪くなりかかってしまった…。(ごめん)。
ただ、わかる気はする。多分だけど。その少し壊れてる音以外は、ものすごく静かで美しい音楽が流れていて、ほんの少しだけのことなんだけど、ただその小さな棘だけが抜けない、みたいなそういう話なんだと思うけど…、話というか、曲、ね。
大ちゃんの演技も、そらやっぱし、震災のことを意識してない訳はないと思うんだよね。何かを手のひらで大切に包もうとするような、優しくいたわろうとするような、そういう振り付けに見えたし、…すごく深いプログラムだったなあ…。
大ちゃんのアンコールは、昨季SPのマンボのステップシークエンスの部分。やった、これこれ!(笑)。さっき、ウィーバー&ポジェもやってたよ!(笑)。
一気に楽しくなって、そして少しほっとした。
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…と、まあ、こんなところでしょうか。
相当沢山書きましたけど(笑)。読んで下さってありがとうございます。
ではまた☆
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