『英語にあきたら多言語を! ~ポリグロットの真実~』
2012年1月9日 読書
『英語にあきたら多言語を! ~ポリグロットの真実~』
トニー・ラズロ
単行本 アルク 発売:2011/12/08 987円
私きのう、『花は咲くか』3巻で桜井さんがやってたみたいな本の買い方をしてしまった。つまりカウンターにどーんと本を積み上げるような感じで福沢さんさようならくらいのお買いもの。ただし、小説はなし。漫画、雑誌、ムック等。それと、この本。ぱらっとさわりだけ見たら面白そうだったから、読んでみたくなったのだ。(その前に『花は咲くか』読んだならその感想を書け…)
『ダーリンは外国人』(コミックエッセイ)は1作目だけ、ずっと以前に読んで、それなりに面白かったが、続刊を読みたいとまでは思わず、内容も忘れかかっていたのだが、本書は、そのダーリンのほうが書いたエッセイだということに気付き、ちょっと興味をひかれた。「ポリグロット」とは多言語使用者のことらしい。
ぱらっと見てみるとまず、話題の「ハリー・ポッター」原作を、日本語版、英語版(原書)、フランス語版、ドイツ語版、イタリア語版のいずれで読むかを真剣に悩んだ、という著者のエピソードが書かれている。
どの言語についても、それで読みたい理由がそれぞれあり、ああそういうことねとわからんでもないのだが、しかしそれでいて「僕は語学オタクではない」と言うのだから面白い。読んでみたくなった。
まだ第一章の半分も読んでいないが、結局、何語版のハリー・ポッターを読んだのかはいまのところ明らかにされていない。
…しかし、この頃は、外国の人のほうが正しい日本語をよく知っていることもありますよね。
すでに数か月も前になるのだけど、あのフローラン・ダバディ氏がTVに出ていたのをたまたま見た時、「させていただきます」という日本語が誤りであること(「いたします」で良い)を話していて、言われてみればと思ったものでした。
それ以来、「させていただきます」をなるべく使わないように頑張ってみているのですが、「させていただきます」じゃないと何だか丁寧さが足りないような気がしてしまう場面もあったりして、難しいなーと思います。
トニー・ラズロ
単行本 アルク 発売:2011/12/08 987円
私きのう、『花は咲くか』3巻で桜井さんがやってたみたいな本の買い方をしてしまった。つまりカウンターにどーんと本を積み上げるような感じで福沢さんさようならくらいのお買いもの。ただし、小説はなし。漫画、雑誌、ムック等。それと、この本。ぱらっとさわりだけ見たら面白そうだったから、読んでみたくなったのだ。(その前に『花は咲くか』読んだならその感想を書け…)
『ダーリンは外国人』(コミックエッセイ)は1作目だけ、ずっと以前に読んで、それなりに面白かったが、続刊を読みたいとまでは思わず、内容も忘れかかっていたのだが、本書は、そのダーリンのほうが書いたエッセイだということに気付き、ちょっと興味をひかれた。「ポリグロット」とは多言語使用者のことらしい。
ぱらっと見てみるとまず、話題の「ハリー・ポッター」原作を、日本語版、英語版(原書)、フランス語版、ドイツ語版、イタリア語版のいずれで読むかを真剣に悩んだ、という著者のエピソードが書かれている。
どの言語についても、それで読みたい理由がそれぞれあり、ああそういうことねとわからんでもないのだが、しかしそれでいて「僕は語学オタクではない」と言うのだから面白い。読んでみたくなった。
まだ第一章の半分も読んでいないが、結局、何語版のハリー・ポッターを読んだのかはいまのところ明らかにされていない。
…しかし、この頃は、外国の人のほうが正しい日本語をよく知っていることもありますよね。
すでに数か月も前になるのだけど、あのフローラン・ダバディ氏がTVに出ていたのをたまたま見た時、「させていただきます」という日本語が誤りであること(「いたします」で良い)を話していて、言われてみればと思ったものでした。
それ以来、「させていただきます」をなるべく使わないように頑張ってみているのですが、「させていただきます」じゃないと何だか丁寧さが足りないような気がしてしまう場面もあったりして、難しいなーと思います。
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