砂時計かってしまった

高さ29cmもある大きな長時間砂時計！砂時計：シンプルな30分 ガラス砂時計

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私はほんと、影響を受けやすくて、小説に出て来たアイテムとかわりとすぐ買ってしまう。

『meet, again』の影響で、こんなでっかい砂時計を買ってしまった。金砂のやつ。買って正解、いい色。きんきらきんじゃなくて、金茶色の砂の中に光の加減や角度によってキラっと輝く金色が見える。じっと、砂が形を変えて流れていくのをひたすら見てしまう。（コインランドリーでもじっと見てしまうタイプですから私）。
形がなくて、掴みどころがなくて、すくっても指の隙間からはかなく零れ落ちてしまう、みたいな。でも確かにそこに存在している。みたいな。

でも、同時に、買って大失敗（笑）。これ、でかすぎる！（笑）。
当分の間はいいけど、そのうちどこに片付けるかで困るようになること請け合い。
それまでは思い切り楽しむつもり。


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昔、エルガイムっていうアニメがあって、主題歌に確か「～金の砂時計　人は零れた砂よ」ていう歌詞があったと思う。それで金砂のやつがあるならそれだ！と思った。

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検索してみたら、「No Reply　琥珀（きん）の砂時計～」だった。
「琥珀」ときたか！もしかしたら「黄金」と書いて「きん」だったかもなーと思っていたけど、外れた。
なんかあのころって、「静寂」と書いて「しじま」、「運命」と書いて「さだめ」、「理由」と書いて「わけ」、みたいな、そういうの多かったよね。