大体の競技は男子のほうが面白いです。迫力が違くて。
先に男子見てしまうと女子があまり楽しめないので注意が必要です(笑)。別物として楽しめるのはフィギュアスケートくらいかな。

ところで、この女子のアルペンスキーは、解説の川端絵美さんが好きなんです。最初は特徴のある声が好きで聞いていました。ハスキーで高くはないけど低いって程でもない音高で、発音は柔らかめだけれど何を喋っているかははっきりわかり、喋るスピードはゆっくりめ。頼れるお姉さんっぽい印象の声。私にとっては聞き心地がいいです。
そうして聴いているうちに、説明もとてもわかりやすいことに気付き、また競技を楽しんで見られるようになってくる、という訳で、今回アルペンスキーもけっこう沢山見ました。

滑降では、同タイム金メダル2人という結果でなかなかエキサイティングでした。100分の1秒まで計測して同タイム!

スーパー大回転は屈指の難コースということでコースアウトする選手続出。コースインスペクションをされた川端さんも「実は私も心の中で今日は何人ゴールできるのかなと思った」というほどで、ここのターンがこう、ここのジャンプの方向がこう、ここでエッジを立てすぎるとこう、という川端さんの解説が冴えた種目だったかも。

面白かったです。

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